539 アンコ−ル・ワットへの旅(6)アンコ−ル・トムDバイヨンの観音菩薩像

バイヨンはアンコ−ル・トムを守る寺院。回廊の中央には祀堂があります。祀堂の急な階段を上ってとテラスへ。テラスは50の巨大な観音菩薩の像が刻まれた塔に囲まれています。アンコ−ル・トムを建設した、ジャヤバルマン7世は、仏教に(も)帰依した王で、観音菩薩を深く信仰していました。バイヨンはヒンドゥ−教の寺院のはずなのに不思議な気もしますが、仏教もヒンドゥ−教も根は一緒、それでいいのかもしれません。
バイヨンではどこにいても、観音菩薩の目がこちらを見ています。


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クメ−ル王朝は滅び、その後アンコ−ル・トムは密林の中に深く埋もれてしまいます。バイヨンが発見されたのは約150年前。森に隠されていたと聞いても、実際に目にしたバイヨンは巨大で、信じられませんが、熱帯の森の力はそれほどに強いのかもしれません。
バイヨンのテラスから見渡すと、目の前には緑濃い森が拡がっています。
バイヨンと森、どちらにも人を惹きつける何かが、満ちていました。


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