478 まぼろしの ヘビ

久住は黒岳の麓、白水鉱泉の湿性花園での、夏の出来事です。
さっきまでそこに居たのに----どこに行ったんかな〜
『は〜は〜は〜 ヘビ! ヘビ!
私の連れ合いは、大のヘビ嫌い。でかける時も、そこはきれい? 安い?の前にヘビは居ない?です。

『小型のヘビ。全身青色で、首のところにレンガ色の環』
『日本のヘビじゃない。見たこと無い。きっとペットにしていて、逃げた外国のヘビ!』

もう5分も前じゃね〜 それに山の中に逃げたんじゃね〜 。でも、念のためにそこへ行ってみようか。


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確かに長い。30cm以上はある。しかし、ええ〜!これがヘビ?ミミズ、ミミズ。
それにしても、全身が透明感があるブル−。ミミズにしておくのは惜しい色合いです。
分かりました。幕末に日本に来た、シ−ボルトに因んだ名の、シ−ボルトミミズでした。
子供の頃から山道で時々見かけていました。

大学の生物科を優秀な成績で卒業しているんですが、長い物は何でもヘビにしてしまう連れ合いです (-_-)゜zzz・・・
『そう言えばウロコもないからヘビじゃないね---森羅万象に話題を提供してあげたんよ!』
はい ありがとうございました。という、幻のヘビです。

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さて、この4月20.21日、友人との4人連れで、「久住の自然を訪ねて+温泉もあるの旅」に。
一日目は予定通り、激しい風雨。翌朝も雨。
だったので、路線を「しみじみ日本の街」観光に変更して、他の3人はまだ行ってない、山峡の小さな静かな城下町豊後竹田市へ向かいました。

そして、豊後竹田は、わずか23歳で死んでしまった、明治時代の天才的作曲家、滝廉太郎のふる里です。
(春の うららの 隅田川〜♪♪)とか 箱根の山、お正月、鳩ぽっぽ とかは彼の作品です。
しかし、豊後竹田ではやはり岡城をイメ−ジしてつくられた 荒城の月 です。
岡城は中心街から3分の所にある、急な山城で、複雑に拡がる美しい石垣だけが残る寂しげな城跡です。私はこれで3度目ですが、心に沁みる日本の古城No1です。
『風景の力を借りて愛(友情も可)を深めたい』と願っている人は岡城へ。間違いありません。


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あいにくの小雨でしたが、雨に木々の緑がいっそう鮮やかです。
滝廉太郎もここを歩いたのか〜
♪♪春高楼の 花の宴〜♪♪♪
荒城の月の歌心がしのばれます。


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と、
いけないものを見つけてしまいました。何匹も。
今日は雨で光が当たってないので、前回ほど青くは見えません。
『オ−ストラリアのブラック・オパ−ルの輝きよね〜』『オパ−ル。オパ−ル』
しみじみ風景の岡城に来たのに (-_-)゜zzz・・・ 
やはりロマンス路線が似合わない森羅万象です。