68 ルソン島の旅(6)ココナツ

フィリピンといえば ココヤシ と 砂糖キビ の国といわれるほどでしたが、今はどちらも儲からないようです。しかし、どこに行っても 『もう勘弁して』 というほどヤシ(ココヤシ)の木があります。「ヤシの木陰で♪♪♪―――」と憧れている人は、インドネシアやフィリピンを旅すると、きっと嫌いになります。

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さて、ココナツからはオイルなど幅広い製品が採れますが、本日はまだ青い実の、ココナツ・ジュース(ミルク)。お馴染みの飲み物かと思っていたら、観光用ホテルやレストランにはありましたが、普段は愛飲してる様子は無し。すっかりコカ・コ−ラの時代でした。それでも、田舎の観光地へ向かう道路端では売っていました。ま、安いからとにかく飲んでおこうかという感じなのでしょう。

   「へい いらっしゃい はい2個ですね」 太いナタでバスッと穴を開けて、「はい!ストロ−です」

 

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ぬるいポカリ・スエット味を500mlくらい飲むと  「へい お客さん貸して」 
すっぱり切って、ヤシの殻をスプ−ンにして、内側にへばりついている 厚さ5mm以上はある、半透明白色寒天状のデンプンを食べます。ナタデココの素です。

これが意外と量があって。ポチャポチャと音がする胃が どんどん重いような感じになって。
はあ〜 疲れた! その後、塩気が効いたメザシでも食べたいと思うはずです。はっきり味のココア・ケ−キでもいいですが、チ−ズ・ケ−キはすぐには食べられません。

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田舎のココヤシ売りの空き地には、こんな強そうなニワトリが、歩き回って、
ちゃんと最後まで食べろよ!
という顔で怪しい日本人を見張っています

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