394 ルソン島の旅(2)フィリピンの憂鬱(ゆううつ)

フィリピンは楽しい国です。しかし、憂鬱な事もあります。第一は銃。スペインとの戦争に勝って、その後100年近くアメリカが統治。太平洋戦争の時には日本が占領していましたが、、独立した後もアメリカが強い影響をもっていました(今も公用語は英語とタガログ語、テレビも英語でやっています)。すっかり銃社会になっています。銀行にも、駅にも、スーパマーケットにも、ホテルの入り口にも、ファミレスにも、どんな田舎の人が来そうもないレストランにも、学校の送り迎えの運転手も、どこにもどこにも、ショトガンやピストルを持った人が立っています。

セブンイレブンでコーラを飲んでいるとショットガン。おしゃれなショッピングセンターにも自動小銃の若いガードマンが歩いています。切れると怖いそ〜

 

3941.jpg (22636 バイト) 飛行機のタラップを降りると
ショットガンのおじさんは当たり前。念のために聞いてみると実弾が込めてありました。当然ですが。


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駐車場係もちゃんとピストルを持っています。
ところで、右手の赤いシャツの人もやはりフィリピンの憂鬱です。

『ハッッロー ,社長さーん』  『ほっといてくれ』
『女子大生いるよ。紹介しようか?』 
 『女子大生は嫌いじゃ』
『このホテルに泊まってるね。昨日も見たよ』 
 『昨日はマニラにいなかったぞ〜』
『観光? 運転手いる?』 
 『いらん。今日は散歩』
『ところで若い女の子。見るだけでいいから』 
 『--もう〜』

こんな人が、ホテルを出た瞬間に現れて、どこからも現れて、朝から夜まで現れて、------
日本のおじさん達は相当小指観光をしているようです。
日本に帰って報告したら 「男として認められた証拠」 と励ましてくれた人も居ましたが、家では 「物欲しそうな顔してたんじゃないのー」 と叱られました。

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駐車場のお兄さんと話していたらきれいな人が通りかかりました。ついでにパチリ。
こちらはフィリピンの楽しさの部です。キュートな美人が多いんです。

ついでに。後ろに写っているのはタヨタ・タマラオ(水牛)で人気の車。インドネシアではトヨタ・キジャン(鹿)と呼ばれています。