344 西表島自然探検の旅U(11)浦内河口のマングローブ林

マングローブは熱帯と亜熱帯の汽水域(川の水と海水が混じる場所)に発達する森林または生えてる樹木です。川が多い西表ではどこへいってもマングローブが見られますが、雄大さでは、浦内川の河口が一番です。

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浦内川河口の橋から下流を眺めました。左岸はヤエヤマヒルギの林、右岸はオヒルギとメヒルギで、ヤエヤマヒルギは見あたりません。

西表のマングローブにはオヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギ、マヤプシキ、ヒルギダマシ、ヒルギモドキ、そして、ニッパヤシが生えています。汽水と言っても、濃度には差があります。
淡水が多い場所には
オヒルギメヒルギが、海水が多い場所にはヤエヤマヒルギが、わずかに淡水が流れ込む海岸沿いはヒルギダマシマヤプシキが生えています。つやつやした緑のマングローブ林は眺めるだけでもいい気分ですが、そんな事が分かってくると、いっそう親しみを覚えます。

というわけで、、左側には海水がよく流れ込んでいて、反対の岸沿いに川の主流があることが分かりました。同じように見える流れですが、水面下では淡水と海水の攻め合いが繰り広げられているようです。

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★97年に初めて西表でマングローブを見て、その後は見かけたら注意して眺めました。正確でないし、特に意義もありませんがーーーー、自分のメモとして書いてみました。*ヒルギの種は西表とは違うでしょうが、それに似ている種ということで。

ルソン島(フィリピン)南端のレガシピ
ニッパヤシ
だらけでした。
セラウェシ島(インドネシア)西海岸
ヤマプシキ、ヒルギダマシ
が少し。あとはニッパヤシ。ヤシが川岸まで迫っていました。
バリクパパンインドネシアボルネオ島)東カリマンタン州
マハカム川の支流が網目状に拡がりながら海に注いで、見渡す限りの広大な干潟がありました。
マヤプシキ、ヒルギダマシのマングローブ林。カニやエビ漁の人影があちこちに。
ケアンズオーストラリア
見下ろしたケアンズの飛行場の周りはマングローブ林。たぶん
マヤプシキメヒルギ?。
繁華街の遠浅の泥の海岸には
ヒルギダマシがポツポツは生えていました。
100キロ北にある川ではマヤプシキ?とメヒルギが。
ワニが昼寝をしていました。
ブリスベンオーストラリア
海岸に
ヒルギダマシがありました。