337 西表島自然探検の旅U(8)仲間川のサキシマスオウノキ

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森林に覆われ水に恵まれた西表島には40以上の川があります。仲間川と裏内川には川を遡る観光船があって、探検気分が味わえます。

仲間川の河口は大原にあります。ここで船に乗って、両岸に茂るオヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギなどのマングローブ林やカワセミなどの鳥類を眺めながら上流へ向かいます。

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川を5Km遡ると終点。ここには日本一大きいサキシマスオウノキがあります。サキシマスオウはマングローブ林近くの泥田のようにぬかるんだ場所にだけ生える樹木です。
熱帯にある樹木は種類を問わずよく写真のような板根を発達させることがありますが、サキシマスオウは必ず板根となり、しかも、巨大な板根となる、珍しい樹木です。
この木は板根が人の背丈の2倍、3.9mもあり、日本一の大きさです。サキスマスオウは西表島のあちこちに見られますが、古見の三離御嶽(みちゃーり・うたき)と呼ばれる神社の裏手には群生していて、必見の場所です(下の写真)。

ところで、97年にはこの木の周りにブロックがちらばっていました????
実は、人が木の周辺を歩いて木を痛めないようにという配慮から、環境庁の指導によって歩道として使うよう置いたそうです。が、たった巾が20cmしかない、飛び飛びに置いてあるブロックの上は危なくてあるけません。実際、誰も歩けていませんでした。ジョーク?にしても恥ずかしい環境庁です。
しかし、今回は立派すぎる木道が完成していました。

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