328 西表自然探検の旅U(2)セマルハコガメ

西表島にはイリオモテヤマネコやカンムリワシなど国の天然記念物になっている貴重な動物がいます。今回の旅は台風が3日で風雨の西表島でしたが、そのおかげで珍しいセマルハコガメを見ると事ができました。

 

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これがセマルハコガメです。ふだん見るクサガメなどより甲羅が高く丸いので昔はセマルガメ(背が丸い亀)と呼ばれていましたが、ビックリすると尻尾と首を引っ込め、次に腹側の甲羅を内側に曲げて、頭と尻尾に蓋をします。それが箱状態に見えるので、ハコガメと呼ばれています。セマルハコガメは背が丸い箱亀です。

普段は森林の中に棲んで、雨が降るなどで湿度が上がると活発に動き回る陸亀です。台風の雨が降った道をノコノコ歩いているのを見つけました。亀にしては素早い動きで、流し撮りをしてみましたが、それでも写真はちょっと失敗です。実物は首のあたりが鮮やかな黄色で、大きさは15cmくらいの天然記念物になっている、きれいな亀です。日本では西表島と隣の石垣島に、そして、台湾にも棲んでいます。