22 セラウェシの旅(23)お土産のチョウ

小学校4年生の時に近所の中学生がチョウを集めているのを見て感激。それからは網を担いで、あちこち駆け回りました。中学の頃には130種類になりましたが、自力で採れる種類はそれくらいが限界で、「チョウばかり集めてどうするん?」と中学の先生に言われたこともあってチョウ集めはお終いにしました。

セラウェシ島は昆虫の宝庫でチョウもいっぱい飛んでいます。欲しい。しかし、旅行中だし、赤道直下で網なんか振り回したら目まいがしそうだし、チョウの飛び方も一段と速そうだし----。と、思っていたら、偶然訪れたバタフライ・パークで手に入れることができました。

そろそろ帰ろうとした時 小学校5,6年くらいの男の子が数人 『バタフライ』 と駆け寄ってきました。紙箱を持っていて、中には三角紙に入ったチョウがいっぱい。羽が傷んでないので、飼育したチョウです。公園内あったチョウの博物館の裏営業に違いありません。『絶対買うべし』と決意しましたが、そこはマナーよく 『200円?高い100円にして』で取引は成立。1匹100円と思っていたら1箱100円でした。あとで、まとめて10箱も買っておけばと後悔しました。貧乏が身にしみついているのでつい1個づづ買ってしまいます。
その後セラウェシ島からジャワ島へとさらに旅をしたので、日本に帰った時は、すっかり固くなっていましたが、昔を思い出しながら、展翅して無事標本箱に納めました。という感激のお土産です。

 

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興味が無い人はと当然わくわくしませんが、いいですね〜。
上の2匹は
ミヤマカラスアゲハで、日本のと比べると一段と色が鮮やかです。よし。
下左の尾が長いのは何というアゲハなんでしょうか?好きです。
右下は
キシタアゲハのようです。タイで見たキシタアゲハは翅一面が黄色でした。わくわく。

 

 

 

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左上は
ツマベニチョウです。熱帯のチョウですが沖縄や鹿児島では稀に採集できます。セラウェシ産を持っている人はいないだろうなあ(嬉しい)。下の2匹はタテハの仲間のようですが、何か見当がつきません。
これはオオゴマダラチョウです。マダラチョウ中でも最も大きな種類です。
日本では西表島にもわんさかいますが、本来は熱帯のチョウで西表島辺りが繁殖の北限となっています。しかし、西表産のオオゴマダラはもっと白くて全面に斑点が拡がっていて、だいぶん違っています。興味津々。

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まだまだセラウェシの旅はあるのですが、お土産も手にいれたし----、メモリもだいぶ使ったのでひとまずセラウェシ島の旅の報告はお終いにします。次はジャワ島のジョクジャカルタへ。なるべく早くご案内しようと思っています。それではジョクジャカルタでお会いしましょう。