05 セラウェシの旅(20)サダン( Sadan )村のお婆ちゃん

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実はトラジャには 『また〜』 というほどに至る所にトンコナン・ハウスがあります。パラワの村のすぐ近くのサダン村にもトンコナンが立ち並ぶ広場がありました。サダンの村は機織りで有名らしく、機織りの実演を見せて、織り上がった布を売っています。

私以外に客もなく 「久しぶりに客が来た!」 という感じで、14,5人のおばさんが手ぐすね引いて待ちかまえていました。まあ、とにかく上がりなさいで、トンコンにも上げてくれました。、日本の茅葺きの家と同じで、竹で分厚く屋根を葺いてあるトンコンの中はひんやりとしていました。中も相当広々としていて快適でした。

さあ、次は布を買いましょうね。サダンの織物は大変手がこんだ模様の、美しい布である事は素人にも分かりましたが、非常に高価(数千円〜1万円ですが、インドネシア物価としては非常に高価)で、値段の見当もつかないので、腰が引けてしまいました。ケチな日本人じゃなあとガッカリされましたが、まあ、サービスに機織りでも見せてあげようということで、お婆ちゃんが機を織ってくれました。見事な腕前で、ついお婆ちゃんから布を買ってしまいました(800円)。日本に帰って 『
地球の歩き方』をよく見たら、このお婆ちゃんの写真が載っていました。さらに、 『地球の歩き方』の元祖『 Lonly Planet 』にもやっぱりこのお婆ちゃんの写真が出ていました。ま、他のオバサンは商売熱心ではありましたが、機織りになるとこのお婆ちゃんの出番なのかもしれません。なかなか元気で有名なお婆ちゃんのようです。

 

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家で差し出したら、なかなか良い布、よくできましたと誉めてくれました。深みのある紺色のしっかりした木綿の布地です。