283 セラウェシの旅(11)Butterfly Park の滝

2831.jpg (29781 バイト) 南スラウェシの州都、ウジュンパンダンの隣町マロス(Maros)から東へ車で30分程の所にButterfly Park (チョウの公園)がある事が分かったので出かけてみました。

入り口にはゲイトらしいものもありましたが、予想通りお客はだーれもいませんでした。入り口から少し入ると、確かにチョウの標本館(兼研究所?)と売店がありました。両側は切り立った石灰岩の壁、真ん中を川が流れて、全体は樹木がうっそうと繁茂するきれいな渓谷で、採りたいな!というチョウも飛んでいました。

 

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暑いセラウェシ島、渓流沿いの道は、久しぶりの天然の涼しさ。遠くから子供の楽しそうな歓声が聞こえてきました。

おお凄い!! 巾は30mくらい、水量タップリの滝が現れました。子供達が滝滑りで遊んでしました。後ろにはヘゴよりもさらに大きな木性シダが茂って迫力があります。ああ植物の事をもっと知っていたら---.
滝の左には回り込む道が作ってあって、滝の上部へ。両側は高さ100mはある石灰岩の垂直の壁になっていて、川は回廊のように上流へ続いています。人が歩けそうな道がありましたが、様子が全く分からないので、次回ということにして眺めてから引き返しました。

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この公園の近くには Bantimurung 自然保護区になっていて、豊かな自然がありそうです。実はセラウェシ島は野生生物の宝庫です。この島にいるほ乳類の62%、また、88種の鳥はセラウェシ島以外では見ることができません。今から約150年前、ダーウィンと並んで進化論を提唱した、Wallace はオーストラリアから東南アジアの島々を旅して、アジアとオーストラリアの動物は全く違うこと、そして、アジア型とオーストラリア型を分ける境目が、このセラウェシ島と、その西にあるボルネオ島の間にあると主張しています(Wallace線)。
いづれにしても、セラウェシ島には大変ユニークな動物がいるのですが、動物の観察はそう簡単ではないし、1週間ほどではどうしようもありません。これも次回のお楽しみにということになりました。それにしても、現地で初めて分かった Butterfly Park 。やっぱり旅に出なくては。
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