1577 徳佐のエドヒガンザクラ

阿東町徳佐はエドヒガンザクラの古木が多いとこです。江戸時代の文化文政に植えられた、樹齢約200年エドヒガンザクラ並木で有名な徳佐八幡宮までは家から車で40分。が、阿東町は山口市と合併し、桜の並木は山口市内になり、島根県津和野町は隣町になり・・・嬉しいようなそうでもないような。ただ、合併の結果、山口市は面積では山口県で一、二を競う広さになり、47都道府県中、圧倒的第1の過疎の県庁所在地になった事は確かであり・・・・

3月28日日曜日、肌寒い日でしたが晴れ間も見えてきたので、エドヒガンの名木があるというそこを探索してみました。徳佐八幡宮から5キロ、徳佐ケ峰がよく見える農家の庭先に、その木はありました。

これだ!これだ!と喜んでいると持ち主の方が出てこられ、親しくお話をする事ができました。自宅の畑を駐車場に開放し、竹の囲いも造り、案内板もつくり、絵はがきもつくり・・・・有り難いことです。が大変ですね〜

『みんなに楽しんで貰いたいは思うんですよ』 『三脚を持ったカメラマンが勝手に畑に入り困っているんですよ』  『そうだ!そうだ!』・・・・マナ−の悪い三脚軍団にはお困りのようでした。

大体が明るい昼の日中に三脚を構えて写真を撮ってるようではカメラを使う資格無し・・・三脚を磨く暇があったららカメラの腕を磨け!と常々、わたしは思っています。

『それからHPで勝手に紹介するのはいいんでしょうか?それを見て人がドッと押しかけてきて・・・・』『確かにそれはそうです(-.-;)y-~~~』

『ところであの辺りよさそうなので、あそこへ入っていいですか?』 『どうぞ、どうぞ ただしボロ屋があまり写らないように・・・』 石州瓦の立派な農家なんですが・・・

ということで北から南から東から西から、遠くから、近くから 試してみました。ホントは持ち主の方のお家からニュ〜と桜色がわき上がり。の、図が一番気にいったのですが・・・・


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二番目によかった場所から撮ってみました。右が4代前の方が植えられた樹齢およそ150年の紅色のエドヒガンザクラ、左が右の桜の種から生えた若木。約50年前に植えられ、『子供の頃でしたが、覚えています』とのことでした。

桜のカ−テンの下に入って見上げると、小枝は無し。一層の桜の花に覆われたド−ムになっていて、この木が円熟期になっていることが分かりました。しかし、薄く拡がった枝にしか花がないのに、まだ3,4分咲きくらいなのに、この豪華さはなぜなんだ!

 

157704.jpg (22905 バイト) エドヒガンは、楚々として、雅の感じが普通ですが、この木は花が密集していて数が非常に多く・・・


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『そうなんです!一カ所から6つ蕾が出るです』 3月10日、11日は50cm以上の積雪があり、枝が折れないようにと雪降ろしされたそうです。それでも小枝が折れ、落ちてしまったそうで・・・

『冷蔵庫にしまってあるからあげましょう』。その蕾がこれです。水にさしても咲きそうにもありませんが、嬉しいご好意なので頂いて帰りました。

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大切に守られながらの、徳佐のベニエドヒガンザクラ、満開は来週のようです。

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