1547 スミレ

 

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スミレの花が咲いていました。早すぎはしないか?が、よくある事です。花が咲くのは、花の素(花芽)ができ、その後、日が短くなったり、冬を越したら咲く。が普通ですが、急に冷え込んで暖かくなったり、葉が落ちたりすると、それが合図になり、花が咲いてしまう。花芽ができているのでスイッチさえ入ればいつでも咲ける仕組みのようです。 スミレのような春の花は、真夏を除いて一年のほとんどの時期、どこかで見かけますもんね。こんな仕組みを利用して、四季咲きバラのような園芸種がつくり出されてきたのでしょう。

しかし、こんなアスファルトの隙間でも平気で育つスミレ、顔に似合わずタフな奴です。

 

154702.jpg (29300 バイト) となりの株を見ると蕾のような物が。蕾でなくてこれで完成した花、閉鎖花です。

花が咲かないままで、雄しべと雌しべで受粉して、種が中に入っています。

種さえできれば、色つきの花びらなんかつくるのは勿体ない、面倒くさい、必要ない!のよくある戦略です。

 

 

ということで花もよく咲き、閉鎖花で種をつくり、ドンドン増えるスミレです。が、『おお〜っ スミレだらけ〜!』の場所に行ってみると、姿皆無で、消え去っています。同じとこ嫌い、新しい場所好き、の飽きっぽいというか薄情な性格にやや問題がありのスミレです。

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