1418 バングラデシュへ(18)バンガリに乗って

 


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目的の村まではバンガリに乗って。

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掴まるとこもなく、転がり落ちはしないかと心配になるバンガリですが、道のデコボコに腰の調子を合わせてながら乗っていると、展望360度、頬にあたる風も心地よく、はるばると、こんなとこまでやってきたか〜の旅の感激もひとしおです。

 

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細い道も何のその

 

 

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「2週間前くらいまで、菜の花が咲いていて、それはほんとにきれいでした」 の村の入り口につきました。「あちらでもこちらでも菜の花が咲いて黄色の絨毯です」 そんな事にはあまり関心がなさそうな若いA君が弾んだ声で教えてくれます。その頃のタンガイルはほんとに、絵になる風景のようです。

洗濯物が下がっているのに家がちっとも見えませんが、バンガリを降りて歩いて行くと、木に隠れるように家がポツポツとありました。


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公民館のような建物と広場があって、ここが今日の会場でした。村の顔役は揃っていましたが、まだ人影も無く、着くのが早すぎたようです。ちょっとそこらを歩いてみよう。

 

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おっ カメラ目線はええから の 行商のおじさんです  籠の中身は何かな  

 

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ナツメ採り? 

 

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ベンガル人の顔立ちはほんとに絵画的です

 

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木の枝ではオウチュウが囀っていて、その声に応えるようにまた近くの木から鳥の囀りが聞こえてきて、穏やかな村の時間が静かに過ぎていくのでした。

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そして、その後の報告です

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そんな事にはあまり関心がなさそうな若いA君が 「あちらでもこちらでも菜の花が咲いて黄色の絨毯です」 と弾んだ声で教えてくれたのは2008年2月の事でした。
そして、これが今年の12月の風景です(『地球の歩き方』のHP載せていたA君の写真を無断で貼ってみました)。2月には稲が植えてあった田んぼが、間違いなく 菜の花の黄色の絨毯になっています。A君の言う通り。

そして、この年末にバングラデシュに行ってた 若い友人のTさんからも、タンガイルの菜の花の絨毯の報告がありました。
Tさんはバングラデシュに何度も行ったことがあり 『バングラデシュはええ所です。一度行ってみたらっ!』 と薦めてくれた女性です。

この12月28日には2年近く遅れていた総選挙がありました、首都ダッカは騒然(何でもすぐ大騒ぎになるのがバングラの特徴です)、外に出ると危ないし、外に出ても交通スト状態だったそうで、動く車無し。

『力車に乗って、裏道、横道を通ってやっとゼア国際空港に辿りついたんですよ』
 力車で国際空港へ \(^o^)/ 笑える風景じゃねぇ〜  『 ドキドキだったんですよ〜日本に帰れないかと思って (-_-)゜zzz・・・』

そのTさんによるとA君はあいかわらずだったそうです。そして、黄色の絨毯のあちこちには蜜蜂の巣箱が置いてあって、巣箱が盗られないよう、小さな小屋を建て、一晩中の見張り番も居たそうです。
菜の花は菜種油を採るためと、蜂の蜜源になっていたんですね。ベンガル人は蜂蜜をたっぷりかけた甘いお菓子が大好きです。

ということで、Tさんはダッカに住む友人に頼まれた 菜種油と蜂蜜を、黄色の絨毯の村でどっさり買い込んだそうです。そして、私にも蜂蜜のお土産がありました。ありがとう。

「みんなちゃんと手を洗ってから、蜂蜜集めしたか〜?」と思いながら、舐めてみると、タンガイルがそこにあるようで・・・嬉しい味がしました。                                                               
                                          − 2009年1月7日−