1316 タマゴテングタケ

一度見ると、また見たくなる性格なので、今年も探してみました。

 

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タマゴテングタケは、山口市の真ん中でも、観光客もよく来る五重の塔あたり、博物館の裏の山、ザビエル教会がある亀山などに生えていました。意外とあちこちに普通にあるキノコのようです。


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タマゴタケよりはずっと卵らしく、美味そうですが、猛毒で、食べるとたぶん死にます。タマゴタケやタマゴテングタケのようなテングタケ科のキノコは毒があるのが多くて危ないキノコの代表です。

このタマゴテングタケの中に含まれている、アマニチンという物質を、ず〜っと昔、学生時代に実験で使っていたことを思い出しました。テングタケはラテン語でAmanitaAmanitaからとれる物質なので、amanitinですが、これがもの凄く高価で、1mg単位で売られていました。ついでにさっきHPで調べてみたら、今も1mgが4万円以上するよう、今も高い!

   『先生!アマニチンが無くなったので買って下さい』
   『買ってあげたいけど・・・・予算がもうゼロで・・・』
   『(-_-)゜zzz・・・』  『(-.-;)y-~~~』
   『無いと困るしね〜っ・・・・また医学部のS研で貰うか・・電話しとくから行ってきて』− 医学部は金持ちです−

   『abeで〜す』『おお〜来たか 使いかけがそのフリ−ザ−に入ってるから持っていって』
   『S先生、新品が5本もありますけど、ついでに新品も貰っていいですか2本くらい』 『(-.-;)y-~~~』

アマニチンは遺伝子の働きを抑える物質ですが、当時医学部で抗ガン剤として使っていたようです。確かにガン細胞は死にます。が、ついでに人も死にます。それが医学というものですか?とよく議論をふっかけつつも、アマニチンだけは放しませんでした。

といようにキノコにはアマニチンほか、不思議物質が無限にあるようで、当たらぬキノコに祟りなし・・・わたしは信用できる松茸が好きです。が椎茸は嫌いです。

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