1215 アサギマダラ

 

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小学4年生から中学生2年くらいまではチョウ採り少年でした。小学校4年生の夏に、アサギマダラを初めて捕まえた時は感激しました。さっそく、チョウ採りの師匠だった近所の中学生に報告に行ったら、『あのなぁ〜 岩国の奥に、日の出の頃に、霧にのって、アサギマダラが1000匹くらい群れになって飛んでくる山があるんよぉ〜』『ええ〜 すごい!』

ちゃんとチョウの事を勉強すればよかったのですが、どちらかというと、網を振り回すのが好きということを自覚して、チョウ採り少年はやめました。

*特技がない私ですが、今でも網振りには自信があります。チョウ採りでも、トンボ採りでも、挑戦をお待ちしています。


アサギマダラは市街地の山にもにいますが(故郷の街では、街の真中のお城山にも居ました)、その後だんだん山登り少年に変身して、山にはもっとたくさんいることを知りました。
ブナ林がある山の笹原や開けた渓谷で待っていると、ひんやりした気流に乗ったアサギマダラが次から次へとフワフワと飛んできて、それは本当に幻想的な情景でした。



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最近 『アサギマダラは渡りをする』 ことが新聞やテレビでよく話題になっています=アサギマダラは、春から夏には北へ向かって、夏から秋には南に向かって、数百キロ以上、移動。そんなニュ−スを見て妙に大騒ぎする人がいます。が、困った事です (-.-;)y-~~~ 

今、家の回りで、いっぱい飛んでいるアカトンボに似たウスバキトンボ(ウンカも)は、もっと遠い東南アジアや中国大陸から太平洋を飛び越えて日本に来ています。
サケは数千キロも旅して生まれた川に戻ってくる。カツオやマグロやサンマも広い海を回遊している。鳥も渡りをする。旅する生き物はいくらでもいます。のに・・・・。アサギマダラばかりなぜもてる。やはり生き物も顔・・・きれいからでしょうか (-.-;)y-~~~

 

 

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アサギマダラの体には白い斑点がありますが(この斑点→マダラチョウ)、これはマダラチョウの印です。マダラチョウには毒があって、この斑点は 『俺を食ったら毒に当たるゾ』 の警告印。それで身を守ることになっています。が、世界中がマダラチョウだらけにならないので、『毒平気 食べたろ』 の敵がいるに違いありません。

ク−ルな色合いは何となく北の香りですが、マダラチョウは沖縄〜東南アジア〜オ−ストラリアの、亜熱帯・熱帯のチョウです。

 

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付録:今夜は暇なのでほかのマダラチョウを紹介してみます。

− 西表島辺 −

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  アサギマダラに似た 「リュウキュウアサギマダラ」 と 「スジグロカバマダラ」 と 日本のチョウでも最大級の
「オオゴマダラ」。特にどうということもない、タチアワユキセンダングサ の花でいくらでも見かけました。

− ラオス辺 

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このように世界にはマダラチョウがいっぱいです。付録終わり

 

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チョウの食卓

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タテハチョウやオオムラサキはクヌギの樹液亭。アオスジアゲハは水たまり。と、昆虫にはご贔屓のレストランがあります。

夏の山は意外と花が少なくを70%割引にしても、どこの野山でも、このヒヨドリバナが咲いていると、アサギマダラほか昆虫達がものすごく集まっています。パサパサした感じで栄養もなさそうに見えますが、なぜか夏の野山の一番人気のレストランはヒヨドリバナの花。網を持っていたら一網打尽の大漁です。以上、まとまりなく、アサギマダラの報告を終わります。

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