1176 流鏑馬 2006

 

四月は何かと慌ただしく、給料も下がるし・・・ま、大して働いてもないし・・・ま、いいか (-_-)゜zzz・・・。そう言えば、今年の桜。ソメイヨシノの花は遅目なのに、エドヒガンザクラはいつもより早く咲きました。

山口から車で35分の、見物の車で渋滞する道からちらりと見えた、200年前に植えられた徳佐八幡宮の満開のエドヒガンザクラはパスしての4月8日は、4月の第二日曜日。津和野の鷲原八幡宮で流鏑馬神事がある日です。見るべき物は見ておかいないと・・・徳佐からは空いた道を急いで、11時半には到着しました。

 

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心配していた雨も降らず、八幡宮の桜も満開で、まさに流鏑馬日よりです。何度も載せた流鏑馬ですが、まず服装を復習しておきます。

鎧下垂(よろいしたたれ)、重藤の弓を背負い、えびらには鏑矢(かぶらや)を入れ、頭には あやい笠、足には鹿皮の行縢(むかばき)。室町時代の正装です。馬上の人は小笠原流の31代小笠原清忠氏の御曹司、若様、小笠原清基君です。

余談ですが、森羅万象の流鏑馬の写真、去年の夏頃、若様紹介のテレビ番組で使われたそうです。ありがたい事ですが、ラオス滞在中で見損ねました。

 

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流鏑馬神事は午前11時と午後1時からの2回です。が、まだ午前の部の中頃。初めて馬場元(スタ−ト地点)で見物してみました。

紅い扇は準備ができた合図。紅い扇に応えて、270m先のゴ−ル馬場末で白い扇が上がります。右手の人は小笠原流の高弟M氏で、現場指揮官です。

 

117601.jpg (34369 バイト) またまた余談ですが、馬上の乗り手は、奈良の人。初めて来たときに、流鏑馬の事をいろいろ教えてくれた方で(質問は得意です)、いつも三つの的に命中の名手です。

実は本来の誠実な性格が認められ、向こうは覚えてもないでしょうが・・・主立った方とはお話したことがあります (-_-)゜zzz・・・。 

あと残りはM氏と若様(今年は目があってお互いに口が開きかけました・・・話せばよかったと後悔中)と当主小笠原清忠氏。来年はやります。

で、奈良の方に『なぜ遅れているのか?』と尋ねると、午前の部は、初めての乗り手が多く、遅れていると分かりました。

 

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今年は女性の乗り手が4名ほど参加。出発前の緊張の表情。

 

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馬に乗った事がありますが、乗り手と馬の意気が通いあうことが大切です。馬は利口。嫌われると大変な事に。若様達が馬を励まし乗り手を励まし励まし、ようやく馬が走り出します。

 

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心配そうに見守ります。左から二人目は今年初めて騎乗した地元津和野の高校1年生君。

 

117608.jpg (22651 バイト) 地元と言えば流鏑馬神事に必要な奉行など諸役は地元の人が努めます。

 

乗り手は東京から半分、残りは全国の小笠原流の人々。4月1日は宮崎、今日は鷲原八幡宮、来週は東京の浅草隅田川・・・と全国各地へ。鷲原八幡宮は『馬場も良く、馬も良く』だそうです。

 

 

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午前の部は12時半に終了。午後はいつもの馬場末の三の的で見物しました。

 

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117619.jpg (16216 バイト) 命中の瞬間です。410万画素簡単デジカメですが、流鏑馬にも馴れて写真の命中率も上がってきました。

回りは重装備の高級デシカメ群。三脚なんかにセットして。それじゃ撮れんて。分かっとらんね写真 (-_-)゜zzz・・・ 

写真は道具じゃないっ!腕ですっ。高級機欲しい。

     

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黒い着物姿は31代当主小笠原清忠氏。無事を神殿に報告し、感謝の祈りを捧げ、流鏑馬目神事は終わりました。

 

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この「あやい笠」の模様。流鏑馬を見るたびに、古い時代の美に感動をおぼえます。