1164 ラオスの旅(42)KuaLao(クア・ラ−オ)で激励の晩餐会の夕べ

大した旅もしてないし、そんなにたくさんの経験もないので、あやふやな事しか言えないのですが・・・


旅をしていると 時々海外でボランティア活動をしている若い人達に遭遇します。海外に行くこと自体が大変だった世代なので、そんな人達に会うと羨ましい〜と、たた思うばかりです。が、気がかりもあります。

『こんな所で・・・お前はアホかっ!偉いやっちゃ−』という人と『ちょっと 困るなぁ〜』という人がいる事です。

『ちょっと 困るなぁ〜』組は
「私はいい事をしてる」の顔をしています。話をしてみると確かに溢れる熱意と善意は感じるのですが 「日本での会社勤めが私には合ってなくて・・・」「やりがいが無いので、会社は半年でやめて・・・」。「途上国の人達のために働くのはやりがいがある」。と、数年途上国で働いて、日本に帰ってフリ−タに近い生活をしながらいったりきたりしてNGO的活動してる人。今度のラオス旅でもそんな若者に会いました。


悪い事ではありません。だがね〜 恵まれた日本でちゃんと会社勤めできない人が、途上国で役に立つのかっ!そんな人は途上国でもいらん。現地の人があんたのお世話で大変なんじゃないか (-_-)゜zzz・・・と思ってしまいます。というような、事を書くと、『お前に何が分かるっ!』非難のお便りが来そうですが、今夜は吠えたい気分なので、敢えて書いてみました。

に対して
『こんな所で・・・お前はアホかっ!偉いやっちゃ−』組は
「えっ!理由? 面白いからやってるだけ」という顔をしています。話してみると 「5年も勤めたのに惜しいねぇ〜 会社の人に引き留められんかった」「そんな事してアンタは何考えてるのと言われました あっはっは〜」。というような人。私自身はボランティア精神C級なので  呆れる+尊敬

海外でのボランティア活動は人気中ですが、熱意と善意だけではダメ。日本でも立派な社会人をしている人が、海外で活躍だったらなぁ−と思っています。

 最近は吠えてないので、吠えてみました。

ではそろそろ本題の入り口すすみます。

 

8月28日、日曜日の夜。ラオス滞在3年目。隊のアドバイザ−でオブザ−バ−のSさんの提案で 『たまたまビエンチャン勤務になって、がんばってる 青年海外協力隊3人に美味しい物でも食べさせての激励会』を。『ぜひ やってあげようと』夕食会が開催されました。せっかくだから新人のabe隊員のために本格ラオス料理店で。ありがとうございます。

予定していたラオス料理店は土曜に電話したら営業しますのお返事だったそうですが、行ってみると真っ暗。ありがちな出来事です。仕方ない。ビエンチャンでは名の知れたレストラン KuaLao(クア・ラ−オ) に転進。2004年には小泉首相もきたそうで・・・。期待が高まります。

 

116411.jpg (28477 バイト)   116401.jpg (29315 バイト)

 

こじんまりしたレストランですが、ウィトレスもフォ−マル・ウェア。テ−ブルも内装も高級感が漂っています。
さすが、日本の総理大臣も来ただけの事はあります。今夜のゲストは3名、我が隊から8名で賑やかな夜に。

 

さて、ゲスト3名はみんな女性。20歳後半と30歳代の、助産婦さん、看護婦さん、保健婦さんの元気はつらつ、美人系です(写真は割愛)。みんな日本で4,5年の病院勤め後、志望して、 青年海外協力隊の隊員に選ばれ、派遣された確信犯です。

英語はできるし。『ラオス語? 3月くらいで、読み書く話せるようになりました 病人が相手。ラオス語が分からないと困るから』。だそうで、ほんとに感心します。

『アメ−バ赤痢? 気をつけてるけどなります アッハッハ』『デング熱? 私は40度の熱が10日 アッハッハハ〜』『寄生虫?長い間いると生野菜食べるから100%感染。薬飲むとゾロゾロでてきます』『私も〜アッハッハハ〜』 『鳥インフルエンザ? 無い事になってますけど・・ニワトリがバタバタ死んでる村があちこちに』『狂犬病?予防ワクチンしてきましたアッハッハ 』と笑顔で・・

ところで、ラオス滞在3年目のSさん。『Sさんは何でラオスに?』『定年になってね 家にいるとね あなた今日はどこかけ出掛けないのっ?と3日ごとに聞かれるから それが面倒くさくて・・・単身でラオスに来たの。abe隊員も同じ臭いがするよ』『いえ 私はじっとしてらない性格ですから (-_-)゜zzz・・・』

と笑顔のSさんですが、統計というものが無いラオス。国の隅々まで自分の足で廻って、ラオスのために密かに働いている人で、頭が下がります。そのSさんから教えてもらった数字をちょっと紹介してみます。

 

  平均余命 乳児死亡率(千人当たり) 妊婦死亡率(10万人当たり)
ラオス 55 93 530
カンボジア 55 103  
タイ 72 29  
日本  

その他、エイズ、麻薬、栄養不良、 病院数、など医療水準前途多難 

というラオスで気負いなく頑張る彼女たち。女は強い?ほんとに頭が下がります。

さて、本番のお料理に入ります

 

116402.jpg (19968 バイト)  116403.jpg (29825 バイト)

116404.jpg (29153 バイト)  116406.jpg (37856 バイト)

 

116405.jpg (31765 バイト)  116407.jpg (20133 バイト)

 

ラオスのビ−ル ビア・ラオはおすすめです。揚げ春巻き。野菜炒め。竹の子。竹の籠に入ったお気に入りの餅米=カオニャオ。今夜は赤米の餅米です。すまし汁のようなス−プ。ラオスに来て、安心な店なので、初めて安心して食べました。満腹です。

と、幸せに浸っていると、ステ−ジではダンスが始まりました。さすが、一流店、伴奏の音楽も踊り手も一流。たぶん。

 

116431.jpg (34974 バイト)

 

ラオスでは男女が向かいあっての踊りが基本のようです

 

116430.jpg (30548 バイト)  116433.jpg (36520 バイト)

  

 

116434.jpg (31246 バイト)   116435.jpg (32740 バイト)

 

日本舞踊こそ情感あふれる舞踊と信じている人は、ぜひ一度東南アジアの踊りを見る必要があります。豊かな顔の表情、しなやかな体と手足、指先の動き。インドネシアが100点満点で200点ですが、ラオスも100点満点で100点です。

 

116409.jpg (23966 バイト)  116408.jpg (21449 バイト)

 

デザ−トはバナナの葉に包んだチマキ。と、マンゴ−アイス。 美味しかったKUALAO。ビエンチャンに行かれたらぜひどうぞ。ワインも飲んで、一人11ドルでした \(^o^)/

コ−ヒを飲んで、食べきれなかった料理を袋に詰めて貰って。お土産を持った3人組は、バイクに乗って元気よく帰っていきました。がんばれおねいちゃん達、そして、ラオス。

Back   Wb00955_.gif (255 バイト)  Home  Next