1162 セツブンソウ(節分草)

『節分の頃から咲き始める』から 節分草

『関東から西に生えている』
 節分草

『石灰岩地帯に多い』
 節分草

『ここが日本一の産地』があちこちにある
 節分草

『山口には無い』
 節分草

『あの人も、この人も』見たことがある
 節分草

『春の妖精を訪ねて−日帰りバスの旅』6500円 もある
 節分草

これはいかんっ!気合いを入れて2月末、広島県の総領町へ。中国山地のど真ん中の 総領町+春の妖精 なので山道を歩いてやっと遭遇か?と想像しながら高速道路を走って総領町に到着しました。

あれっ 確かに回りに低い山はあるけど・・・・・広々した舗装道路の横の神社の境内に、川岸に、向こうに見える農家の土手に・・・、

 

116221.jpg (108411 バイト)


それは何気なく、どっと咲いていました。春の妖精の大安売り。いい日に来た!と感謝しました。斜面に群生して咲いている様子は、イチリンソやニリンソウの雰囲気に似ていました。

図鑑をめくるとセツブンソウの近くには仲間の サバノオイチリイソウアズマイチゲユキワリイチゲ、フクジュソウが載っていて、早春の花のオンパレ−ド。どれもキンポウゲ科の植物です。

 

116213.jpg (35500 バイト)   116212.jpg (20488 バイト)

 

蕾の時は小さくて、咲きながら10cm以上に茎が伸びて、大きさは2cmくらいで、透けるような白い花。八重やピンクの絞り模様の花もありました。が、ほんとに写真写りがいいセツブンソウです。

ところで、
『嘘やごまかしが多い人間社会。それに比べて何と清らかな花たち』式の ただひたすら乙女な花の美の追究のHPの多いこと!です。

 

116217.jpg (36715 バイト)

 

が、この5枚の白い花びらは実はガク。真ん中にある青紫の雄しべや雌しべを丸く取り囲んでいる黄色の粒は蜜を出す蜜腺です。が、実はこれが花びら。ややこしいことをするなっ!のセツブンソウです。


116218.jpg (25811 バイト)

 

何でもいいから、花のように見せて、虫をおびきよせれば目的達成。という、ご都合主義というか、結果良ければ全て良しっ の柔軟性というか、バイタリティ−。が、自然の魅力。知れば知るほど好きになる=森羅万象の基本法則

 

116230.jpg (65228 バイト)

 

草丈が深い場所では育たないセツブンソウ。草刈りもしなくなって減っていたセツブンソウ。花で町おこし。土手の草を刈って復活してきたそうです。

総領町のセツブンソウは2月中頃から咲き始め、3月19日が『節分草祭り』だそうです。念願のセツブンソウが見れて、ひと安心です。

Wb00955_.gif (255 バイト) Home