113 ボルネオの旅(4)伝統の着物 @

 

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インドネシアには『ジャワ更紗』で代表される、 ろうけつ染め の布 
Batik があります。インドネシアの繊細高度な文化の、代表的なお土産となっています。なかでも古都ジョクジャカルタを頂点としたジャワ島のBatikは有名です。
手先が器用なのは日本人だけではありません。その精妙な模様、デザイン、色は芸術です。ジョクジャカルタの名職人の手作りのBatikは、100万円を超えるそうですが (100万円はインドネシア人のひょっとすると給料約10年分くらいです!!)、それだけの事はあるな!と素人ながら違いが分かりました。

Batikの模様や色は島や、村でそれぞれ違うそうです(インドネシアは多民族国家。少なくとも300くらいは民族があるということなので、それだけの種類のBatikがあるのかもしれません)。
ジョクジャカルタ育ちのAshiさんによると、ジャワ島のBatikが一番派手で、鮮やかで、熱帯という感じなのだそうです。赤道直下のボルネオのはもっと派手かと思ったら、暗い緑や、くすんだ青を基調とした、地味なのが伝統的Batikなのだそうです。

滞在していたバンジャルバルの隣町マルタプラの布屋さんをのぞくと、確かにそんな感じでした。花もダンンゴもがモットーなので、壁飾りように1枚、ひょっとしたら洋服を作るかもしれないと2枚、をお土産に買いました。どれも日本ではお目にかかれないようなもので、家で一応は誉めてもらいました。が、我が家の壁には大きすぎと怒られ、また、洋服の方はデザイン中ということで、まだ日の目を見ていません。

 

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バンジャルバル近くの村を通りかかったら、涼しそうな木陰で着物を着た、お母さん達が子守をしていました。車を飛び降りて、挨拶をして、写真を撮らせてもらいました。
インドネシアの着物はインドのサリー風に着るのですが、それとはちょっと違うし、色柄も布屋さんで見たのは少し違っていましたが、まあ色々あるということですね。

何の木かは分かりませんが、庭には赤い花びらが地面にも落ちていてきれいでした。こんな所で冷たいお茶でも飲みながら、あれこれおしゃべりでもして、ノンビリ暮らすとどうかなと思わず考えてしまいました。