1076 ユリノキの花

 

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6月が近づきユリノキの花が咲き始めました。しかし、どう見てもこの花はユリには見えません。

谷間のユリ(=スズラン)、聖書に出てくる「野のユリ」(砂漠にある植物でユリとは無縁の植物らしい)と、西洋人は、ユリ好好きで、何にでも 『ユリ』 とつけたがるので困ります。が、日本人も 桜草、梅花ウツギ・・・と、何にでも桜、梅、とつけたがる癖があるので文句は言えません。

ユリノキは高さがビルの4階くらいに大きくなる木で明治の初めに北米から日本にやってきました。
夏にはよい木陰をつくるので、並木になったり、公園に植えられたりで、大抵の街にあります。
山口にもユリノキの並木があって、花が咲き始めました。

 

 

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梢を見上げると、子供の握り拳くらいはある、朱色のベルトが鮮やかな、なかなかム−ドがある花が点々と咲いています。
どちらかというと、チュ−リップの花の形に似ています。ので、正式には『チュ−リップに似た花が咲く、百合の木』というややこしい名前がついています(「チュ−リップの木」にしてほしかった・・ですが、西洋人は百合にこだわりがあるので、ユリノキ+チュ−リップに。(-.-;)y-~~~

日本名もあります。半纏を拡げたような葉をしているので、ハンテンボク。ややロマンス度欠けています。が、とに、木を見上げて、こんな花が咲いていたらユリノキです。お試し下さい。

 

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