1061 鷲原八幡宮の流鏑馬 −2005

4月10日、日曜日、今年も鷲原八幡宮(津和野)の流鏑馬を見物しました (このペ−ジ作りかけていて完成させるのを忘れていました。) お待たせしました。                                           

 

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流鏑馬は武芸として中世から始まり、その後は、天下泰平・五穀豊穣の神事として神社で奉納されています。

津和野にある鷲原八幡宮では毎年4月の第二日曜日に、小笠原流の古式そのままに、流鏑馬神事が行われています。
連休中には京都の下賀茂神社でも流鏑馬が行われたそうですが、観客は2万人。
こちらはいくら数えても300人ほど。田舎に住む幸せを噛みしめながら、満開の桜の花の下で行われる王朝絵巻そのままの流鏑馬をのんびりと見物しました。

流鏑馬そのものは昨年のを眺めてもらうことにして、今年は、2つの出来事を紹介

 

(1)小笠原流の御曹司 小笠原清基

 

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この日は追っかけ歴2年の若い女性2名を発見、私は歴8年?です。小笠原流の御曹司小笠原清基氏。今年は一段と凛々しく、厳しく・・・さすが日本を代表する武門の名家の御曹司だけはあるという若武者ぶりでした。


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父君もそうですが、実に寡黙な青年にみえます。言葉を交わしても二言、三言。あとは実に厳しい表情で(笑顔を見たこともありません)静かに立っている姿が印象的な青年でしたが、今年は異変が。

いつも彼に蔭のように付き従って、そして、行事全体のあれこれに指示をだす奈良からの乗り手(何度かお話したことがあるのに名前は覚えていません・・・・)に代わって、今年は馬具や馬場の点検から、乗り手一人一人に指示をする役目を果たしていました。最後の神官との挨拶も清基氏が前に出て。初めてで驚きました。

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しかし、表情は厳しく、いつものような静かな青年ではありました。

 

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疾走する馬上から三つの的に矢を命中させる流鏑馬は、一つとして間違いのない動作が必要です。例えば、「背から矢を引き抜いて弓につがえる」動作が少しでも滞ると、弓を弾くことができません。この乗り手二人とも、番え損ねて、三の的に矢を射かける事ができませんした。くらい、難しい流鏑馬。3つの的に命中させると大歓声がおこります。

 

(2)驚き二つ目

 

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初めて女性の乗り手が参加。東京の中学生。緊張の表情で騎乗していました。

 

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最も大役の最後の乗り手は清基氏。見事に三の的にも命中させて、今年の流鏑馬は終わりました。

 

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流鏑馬も終わって、馬場の後ろから的を置く土手(安土−あずち)を眺めていると

 

 

106128.jpg (44551 バイト) 馬を引いて中学生が通かかりました。今年は初騎乗であったので、矢を撃ちませんでした(しきたりです)。
来年は弓を弾く乗り手になるように。がんばろう。