1015 半蔵門から・・・
| 2時に着いた羽田は、朝からの雨が降り続いていて、4時になってもまだ小雨模様の東京です。ホテルで寝転がっているのも退屈で、日暮れまでにはまだ間があるので、小雨の中をとぼとぼ散歩してみました。 ホテルを出て、砂防会館の前を通って永田町の駅がある大通りに出ます。そのまま行くと、議員会館や首相官邸など政府機関のビル街になります。が、カメラを持ってウロウロしていると、また機動隊に捕まるので、左折して半蔵門へ向かいます。 |
![]() |
| 国立劇場の庭を横切ってFM東京の前の横断歩道を渡って半蔵門に着きました。雨に濡れて、しっとりとした風情の半蔵門を眺めました。と、門の警備をしていた機動隊の若い隊員がやってきて、「ここから、まっすぐ 桜田門までの散歩がおすすめですよ」 教えてくれました。ありがとう。半蔵門から桜田門へ向かいます。 |
![]() |
| 遠くに見えるビルが桜田門の前にある警視庁。右手の道路の向こう側が国立劇場(黒いビル)とその隣が最高裁のビルです。皇居の内堀(桜田濠)を左に見て、まっすぐ歩いていきます。しかし、東京はほんとに緑が多い街です。 |
![]() |
| 桜田門までは、大きな木の、,気持ちのよい並木が続きます。明治以来いち早く都市造りをしてきた東京はきれいな並木が多い街です。 見上げるとユリの木。明治の初めに北米から日本へ渡ってきた、新緑と、大きな花と、黄葉がきれいな高木。ひょとしたらここらが、日本でも一番古いユリの木の並木かもしれません。などと、嬉しく歩いていくと、小雨もやんで、桜田門に着きました。 |
![]() |
| 桜田門から、今来た方を振り返ると、国会議事堂。左は霞ヶ関ビル。右手、遠くのビルは赤坂見附のプルデンシャル・タワ−です。灯りも点り、夕暮れになりました。一人で眺めるのはもったいない風景。いいなぁ−。 と、何時までもここに立っていたかったのですが、本当に日が暮れないうちにと、また、来た道を引き返します。 |
![]() |
| 赤坂見附まで戻ると、灯りが点り、都会の明るい夜が始まっていました。ガラスと鉄でできた高層ビルを 「無機質!冷たい」 と言う人もいますが、それはあまりにも観念的です。人が造り出す建物もまた自然。血のかよった人間が建て、その中に人々の暮らしがあるのですから。暖かさを感じる、人間もやるなと思う風景です。 |
![]() |
| 東京に住みたいと考えたことはありませんが、歩道橋の上から、じっと眺めていると、東京の暮らしも悪くないかなと、ふと思ってしまいました。半蔵門から桜田門への散歩も終わったし。さ、晩ご飯を食べに行こう。 |