1009 マツムシソウ

 

何事も 『 何時 誰と どこで 』 が大切です−森羅万象の想い出の深さを決める3要素の法則−

心に沁みる一人旅の風景、二人で眺めたい花、みんなで登りたい山、吉野家の牛丼は差し向かいで食べても面白くない・・・です。

 

 

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学生時代は信州がブ−ムでした。東京へ行った帰りは、新宿から夜行に乗って信州へ寄って。
霧ヶ峰の草原に行くと、一面マツムシソウの花が咲いていました。小諸から小海線に乗ったら、線路沿いにマツムソウが果てしなく咲いていました。その頃は草花に特に興味はありませんでしたがよく覚えています。

特別の花かと思っていたら、その後あちこちにあるのが分かり少しがっかり。でしたが、そのマツムシソウを久しぶりにじっくり眺めてみました。不揃いの花びらが重なりあって、かなり複雑な形。しかし、全体はすっきり静かなマツムソソウ。やっぱり、秋が似合う花です。

 

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10093.jpg (23536 バイト) 花びらが散った後はこんな可愛げな形に。
これが仏具の松虫鉦によく似ています。鉦を鳴らすと、その音色がチンチロリンで、松虫の鳴き声に似ているので松虫鉦。で、マツムソソウ(松虫草)と呼ばれています。