@写真撮りの中で、木の写真が一番難しいです。
A大きさや、質感が伝わる写真が撮れません。
B晴れた日は絶望的に難しいです。
C明るい梢と薄暗い根本を一枚の写真に収めるのは無理です。
D木の写真はファイル・サイズが大きくなり、HPに載せるのが大変です。
E載せるために画質を落とす、写真がさらに悪化します。

と先に言い訳をしておいて、始めます。

 

1007 ケアンズの旅(13) アサ−トン高原へ:Cathedral Fig Tree

 

アサートン高原で見たかったのは、Yungaburraにある 巨樹 『 Curtain Fig Tree 』 です。が、Yungaburra まであと10キロくらいの所で、『 C・・・ Fig Tree 』 の看板を見て、あわてて右折。は、いつものことです。が、おかげで、きれいな牧場が見れました。\(^o^)/

Cathedral Fig Tree  は牧場の道を縫っていくとありました。小さな駐車場には、トヨタ・タウンエ−スが。朝から同じ方へ走っていた、ガイド付き若者観光団が先に来ていました。Curtain Fig Tree は有名で『地球の歩き方』にも載っていますが、Cathedral Fig Tree は地元でも知る人ぞ知るの、見て大感激の巨樹でした。方向音痴に生まれてよかった〜。失敗は成功の泉です。

 

10073.jpg (145296 バイト)

 

車を降りて、見上げてもよく分からないほど高い梢の原生林の道を100mほど歩くと、怖い?ような、よく分からないような巨大な樹  Cathedral Fig Tree がありました。
はっきりメモしてこなかったのですが

高さ35m(8階建てのビルくらい)。樹冠の枝は50mx100mくらいに拡がって。根の先は200m四方に地面の中を張っているそうです。幹の直径は10mは?8mは?6mは?ありました。

Cathedral=大聖堂。確かに。そんな感じもしましたが、ものすごいエネルギ−の放射で、不気味な迫力に圧倒されました。Fig Tree は 熱帯にあるカジュマルやアコウのようなイチジク科の木の呼び名です。『 Cathedral Fig Tree 』は『大聖堂のガジュマルの木』なんでしょう。

 

10077.jpg (58399 バイト) Fig treeの種が、森の中でも背が高い巨樹の梢の太い幹に落ちます。

適当に幹が古びているのでそこで発芽。梢で日を浴びて成長しながら、根をなが〜く下ろして地面に着地。

次の根も、次の根も、次の根も、次の根も・・・。
やがて、巨樹の幹の周りを根がすっかり取り囲んで。お世話になった芯になってくれ巨樹を絞めて殺して、森の王者になる。

ので、こんなタイプのFig treeは絞め殺しの木と呼ばれています。カンボジアのアンコ−ル・トムで見た木も、こうやって大きくなったのでしょうか。

しかし、いくら眺めても、どの木も高くそびえているので、どれほど大きいのかさっぱり分かりませんでした。

そして、あまり長くいるとエネルギ−を吸われそうな 圧倒的不思議巨樹の Cathedral Fig Tree でした。

 

しかし、たった100mほど森の中に入っただけなのに、蒸し暑い。木を2.3周して写真撮りしただけなのに、汗が噴き出し、パンツまでびっしょりに。森なら、入るとヒンヤリと涼しいのが普通ですが、そこが根本的に違う熱帯雨林の高温多湿です。

 

10076.jpg (46934 バイト)

 

森を出てると今来た牧場の風景が。気温34度の牧場がほんとに涼しく見えました。
でも、よかった〜 Cathedral Fig Tree

 

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