続・冬の湿原を走る-3

2005年1月22日(晴れ・雪)


「釧路の天候晴れ、気温-8度」のアナウンスに目が覚める、
私の乗ったA300は、ゆっくりと釧路空港へ降下していった。
2年ぶりの釧路はうっすらと雪化粧していた。
空港で予約してあった4WDのレンタカーに機材を積み込む、
同乗者のTさんは釧路が初めて、もう一人の同乗者Oさんは前日入りで旭橋で合流の予定だ。

風が強いので釧路川の対岸の丘から300ミリで狙う。



塘路の発車を白樺林を入れて逆光で狙う。



標茶の先の陸橋から400ミリで狙う、煙が舞っていた。



標茶をすぎたあたりから雪が降ってきた、おりからの強風に吹雪いている。
石山をあきらめ美留和駅のホームから撮影する。



機関士のKさんにあいさつして、川湯駅で列車の交換を撮影する。



南弟子屈をすぎたあたりから太陽が出てきた。
幻想的な写真を狙い、オレンジのフィルターをレンズに付けた。



この日の夕日は明るすぎ、撮影をあきらめ塘路の発車を狙う。
駅で熱いコーヒーをいただき、釧路で開かれる懇親会へ向かう。

釧路の焼肉屋さんには、同隣写クラブなど18名が集まった。


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