真岡鉄道春景色-2 (桜の頃)

真岡鉄道沿線の桜は、例年4月上旬に咲き始める。久下田駅が若干早く、北真岡の桜並木はちょっと遅い。益子以北の桜は中旬には満開になるようです。


「桜の駅」  
雨が降っていた、桜の花が少しずつ散っているので気がきではなかった。
C12が定刻どうり久下田駅に入線してきた。(RDP2+1増感)
6001レ 2000年4月





「花吹雪」 
6103レ 久下田駅 D3使用
桜の花びらが花吹雪になるさまは見事だ、SLと花吹雪は何年も前から題材にしていたがうまく撮影出来なかった。当初は北真岡の桜並木で狙っていたが、SLを止めるために早いシャッターを切らねばならず、桜が舞っても止まった花びらではただのゴミにしか見えない。ここ数年は久下田駅での停車で狙っていた。その一瞬の風が2008年4月6日午後4時20分、回送6103レが列車交換のため久下田駅に停車していた時に吹いた。シャッタースピードを125分の1秒にセットして撮影したが、桜の花びらが吹雪のようには舞わなかった。「う〜ん」来年チャンスがあれば60分の1秒で撮影しようと思う。




久下田付近 6001レ 2008年4月 D3使用




「紅梅」 久下田 6001レ
この年の紅梅は、桜が散ってから満開になった。
陸橋から400ミリで狙ってみた。
2001年4月


「春景色」 益子-七井間 6001レ
益子高の桜の丘に登った、桜並木を手前に益子方面を望むと春景色が見えた。(300ミリ)
2000年4月




「春の市塙」
市塙にある桜の古木を入れるため、発車を500ミリで狙ってみた。
6001レ 1999年4月




「春の北真岡」
真岡工の丘から北真岡方向を超望遠レンズ(800ミリ)で望むと、
北真岡駅から五行川に向かって続く桜並木が見渡せたが、少し遅かったようだ。
中央が五行川橋(青)、その左がリス園(黄色)
6002レ 2001年4月




「春の北真岡」 6002レ 2008年4月 D200使用
この年、北真岡の桜並木の西側に50m×100mにわたって菜の花畑が広がった。




「春の多田羅」
お立ち台の後ろに、植木屋さんの花壇がある。
この年は、菜の花、ツツジと色鮮やかな花が咲きほこっていた。
6001レ 2000年5月




「菜の花畑」 益子-七井間 6001レ
この周辺の菜の花畑は、その年により栽培しない事もある。
2000年5月



真岡鉄道春景色-3