残光


「夕焼けの発車」  西若松 C11240 1974年10月

 

「夕日を浴びて」 七日町 C11312 1974年10月


「残光」 会津若松 C11312(左)C11240 1974年10月




「夕焼け空」 会津若松 1974年10月





「夕暮れ」 会津若松 1974年10月

  


「闇の中へ」 会津若松 C11312 1974年10月
 
夜が深まっていく頃。
最後の仕事を終えた機関車が、いつものようにねぐらに戻って行った。
だが彼は、この夜から長い長い眠りに落ちていった。

でも彼は幸せだった。
14年後、静岡県の小さな機関庫の中でめざめるのだから。
彼は会津のされたとなった。

   
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