高峰高原(車坂峠周辺)の草花

高峰高原はお隣の湯ノ丸高原と並んで高山植物の宝庫として有名ですが、車でのアクセスの良さもあって、年々訪れる人も増え、シーズンには高度2000mの峠で交通渋滞が起きる程です。
高峰高原の玄関は車坂峠、小諸方面からチェリーパークラインを登り詰めたところにあります。
この峠からは花の山で知られる黒斑山への登山口があります。また冬は「アサマ2000」というスキー場になり、高度が高いことから、5月の連休まで滑れます。
高山植物はこのスキー場の駐車場の周辺からゲレンデにかけて群落をなしています。
また、車坂峠からはダートの林道で高峰温泉をとおり、池の平を経由して湯ノ丸高原(地蔵峠)へ行けます。


ニッコウキスゲ・クガイソウ・シモツケソウ・ヤナギラン
ノアザミ・ノハラアザミ・アヤメ・バイケイソウ・ヤマハハコ
ハクサンフウロ・ハナイカリ・マツムシソウ・カラマツソウ
マルバタケブキ・ホタルサイコ・コウゾリナ・アカバナ・タチコゴメグサ
アキノキリンソウ・マイヅルソウ(実)・シャジクソウ・ネバリノギラン
ワレモコウ・ツリガネニンジン(白咲き)・ツリガネニンジン(青咲き)
ゴマナ・ニガイチゴ(実)・リンドウ・マツムシソウ
イブキボウフウ・ハクサンフウロ(紅葉)・コウゾリナ