東京空港交通　リムジンバス　バスタ新宿開業

新宿高速バスターミナル（バスタ新宿）開業関連

2016年4月4日（月）に新宿駅新南口に開業する新宿高速バスターミナル（バスタ新宿）。
開業にあわせ、東京空港交通・リムジンバスもイベントなどに参加しアピールを行った。
バスタ新宿開業関連のイベントや訓練・走行路などを紹介。

バスタ新宿開業でリムジンバスの新宿路線のダイヤは大きく変わることになったが、従来の新宿駅西口23番、24番バス停もキープされる形になった。
バスタ新宿では4FのA-1スポットが羽田空港行、A-2スポットが成田空港行で使われ始めたが、2016年4月10日より、成田空港行もA-1スポットをすることになった。（羽田空港行が同時刻発の場合はA-2スポットを使用）
また4月21日からは、かねてからの遅れ対策のため、成田行きがダイヤ改正を行い、ホテル発の時間を最大で20分程度はやめ、バスタを定時に出発できるよう改善を図った。
到着便は3Fに到着するが、3Fが混雑している場合は、バスタ新宿管制の指示で4Fの空いているスポットが使われるため、出迎えに向かう場合は注意が必要。

羽田線新宿出発便はは23時台以外はバスタ新宿発のみ（西口なし）。
成田線新宿出発便は新宿駅西口とバスタ新宿の双方から出発。
羽田・成田線とも新宿駅到着便は西口→バスタ新宿の順となり、一部便はバスタ新宿には向かわない。
他社夜行バスが殺到する21:30～23:40頃までの到着便は一切バスタ新宿には立ち寄らない。
バスタ新宿では増便対応が厳しいため、新たにホテルだけをまわり、新宿駅を経由せず各空港へ向かう便が新設された。

【2016.3.27　バスタ新宿完成記念イベント】
2016.3.27にはバスタ新宿の一般公開を実施。リムジンバスはSuperCabinのL939号車を展示。コンセント付の広々車内をアピールした。通常とは違うC8スポットで展示された。
リムジンバスの後ろの派手なバスは「アルピコ交通の草間号　幻の華」。
この他、秋田中央交通・庄内交通・西武バス・京王バス・WILLER EXPRESS、三交伊勢志摩交通、西日本JRバス、神姫バスが展示された。

品川200か2927
939-50938M96
SuperCabin(スーパーキャビン)

【2016.4.3　バスタ新宿オープニングセレモニー】
開業を前日となった2016.4.3は16:00からバスタ新宿のオープングセレモニーが関係者のみで開催された。
このイベントは、JR、京王、リムジンと新宿駅老舗高速バス3社と、高速ツアーバスからの移行組の雄　WILLER EXPRESSが参加。
JRバス関東はD647-05502のプレミアムエコドリーム（エアロキング）、京王は50904（エアロエース）、東京空港交通・リムジンバスは今回も939-50938M96 SuperCabin（エアロエース）、WILLERは足立200か3325（セレガ）が登場した。
今回もCスポットに停車するリムジンバスとウィラーの住友駐車場コンビ。

【バスタ新宿管制】
バスタ新宿3Fにある標識。出発便は高速バス方面(4F)に、到着便はタクシー方面(3F)に向かうが、到着スポットが2つしかないため、混雑時は4F降車になる。
バスタ新宿の管制より左側のバス降車の下の部分に指示が出る仕組み。
空きスポット（バス停）の指示もされるような話もあったが、3Fが満車の時は4と階だけが表示をされていた。
バスタ新宿内で3Fと4Fの行き来は出来ない構造となっている。降車階は5/8までは閑散としていたが、5/9の中央高速バス使用開始から、一気に本数が増えた。

2016年3月9日より東京空港交通・リムジンバスではバスタ新宿のラッピングバスを運行開始。
羽田線中心にL594、593に成田線中心のL211の3台がラッピングされた。
リムジンバス　新宿　新ターミナルとラッピングされている。

品川200か1115
594-20542R5

【2016.4.2　乗務員訓練：御苑TN側道】
2016.3.28から各バス会社による乗務員訓練が断続的に実施。リムジンバスも3.28以降各事業所の「訓練」が行われた。バスタ新宿では4F乗車・3F降車の双方の訓練が必要なため一度外にでるしかない。開業前で信号も稼働していないためバスタ新宿から右折ができず、一旦西新宿方面で方向転換をした後、御苑トンネル上の側道でUターンをし、再度バスタ新宿に左折で入り直すしかない。
御苑TN側道は、以前4号線迂回時、御苑TN渋滞の際には御苑TNを避けるルートとして稀に走行をしていた事がある。御苑TNがない時代は、4号線や迂回路の新宿通りの渋滞も良くあり、その際は新宿御苑の脇の狭い道を新宿１まで（から）迂回路として良く使っていた。久々の御苑TN脇道を走行するリムジンバスのL542（昭和島訓練）。
品川200か857
542-30442M86

【運行本数が激減：ふれあい通り】
中央環状線山手トンネル全通後、初台南上がりが本線となった羽田空港行のリムジンバスだが、甲州街道初台左折渋滞がきつくなったため、新宿→羽田線の運行経路が変更され、新宿ランプに向かう新宿中央公園南交差点から新宿中央公園西までの200mほどふれあい通りをリムジンバスは走行していた。都庁をバックに羽田空港に向かうL687。

品川200か2055
687-90550M96

【運行本数が激減：十二社通り】
同じく甲州街道初台左折渋滞による新宿→羽田線の運行経路が変更で、新宿中央公園西から角筈区民センター前までの240m程だけだが十二社通りを経由するルートとなっていた。角筈区民センターから先は、バスタ新宿改正で新たに出来る、新宿地区ホテルのみから羽田空港に行く便が使用すると思われる。尚、逆方向はパーク→ヒルトンへ向かう便が走行する。
十二社池の上バス停を通過する羽田空港行リムジンバス。

品川200か1915
397-80650RU

【運行本数が激減：西新宿２右折で甲州街道へ】
新宿発成田空港行リムジンバスは新宿駅西口23番バス停を出発後、右折し甲州街道へ入っていたが、今後は西口→バスタ新宿→成田空港の順になるため成田空港行がこの交差点を右折することはなくなる（増便等がでれば可能性はある）。ただし、成田発新宿方面行でバスタ新宿に行かない便が日中数便あるため右折するリムジンバスが皆無になるわけではない。写真は14:45新宿駅西口発成田空港行の東京空港交通・リムジンバス。

品川200か915
554-30742FD

【本数の減る新宿駅西口24番バス停】
新宿発羽田空港行・羽田空港発（4系統以外）新宿行・成田空港発新宿駅西口経由京王プラザ・ハイアット・パーク東京向けが利用する新宿駅24番バス停。写真のようにバス停に入れず後方待機することも多かったが、バスタ新宿開業後は、主に羽田空港発のみが利用することとなるため、スポット待ちの待機は解消されるだろう。

品川200か1874
616-80450RU

元祖新宿高速バスターミナル（中央高速バス）から、お馴染みの細い路地に入るJR東海バスの静岡駅行。
バスタ新宿開業後、暫くは降車用として残るようだが、ここを通るバスも間もなく見ることができなくなるのだろうか。

静岡200か766
744-11955

新宿高速バスターミナル（バスタ新宿）開業関連
2016年4月4日（月）に新宿駅新南口に開業する新宿高速バスターミナル（バスタ新宿）。開業にあわせ、東京空港交通・リムジンバスもイベントなどに参加しアピールを行った。バスタ新宿開業関連のイベントや訓練・走行路などを紹介。バスタ新宿開業でリムジンバスの新宿路線のダイヤは大きく変わることになったが、従来の新宿駅西口23番、24番バス停もキープされる形になった。バスタ新宿では4FのA-1スポットが羽田空港行、A-2スポットが成田空港行で使われ始めたが、2016年4月10日より、成田空港行もA-1スポットをすることになった。（羽田空港行が同時刻発の場合はA-2スポットを使用）また4月21日からは、かねてからの遅れ対策のため、成田行きがダイヤ改正を行い、ホテル発の時間を最大で20分程度はやめ、バスタを定時に出発できるよう改善を図った。到着便は3Fに到着するが、3Fが混雑している場合は、バスタ新宿管制の指示で4Fの空いているスポットが使われるため、出迎えに向かう場合は注意が必要。羽田線新宿出発便はは23時台以外はバスタ新宿発のみ（西口なし）。成田線新宿出発便は新宿駅西口とバスタ新宿の双方から出発。羽田・成田線とも新宿駅到着便は西口→バスタ新宿の順となり、一部便はバスタ新宿には向かわない。他社夜行バスが殺到する21:30～23:40頃までの到着便は一切バスタ新宿には立ち寄らない。バスタ新宿では増便対応が厳しいため、新たにホテルだけをまわり、新宿駅を経由せず各空港へ向かう便が新設された。
	【2016.3.27　バスタ新宿完成記念イベント】 2016.3.27にはバスタ新宿の一般公開を実施。リムジンバスはSuperCabinのL939号車を展示。コンセント付の広々車内をアピールした。通常とは違うC8スポットで展示された。リムジンバスの後ろの派手なバスは「アルピコ交通の草間号　幻の華」。この他、秋田中央交通・庄内交通・西武バス・京王バス・WILLER EXPRESS、三交伊勢志摩交通、西日本JRバス、神姫バスが展示された。品川200か2927 939-50938M96 SuperCabin(スーパーキャビン)
	【2016.4.3　バスタ新宿オープニングセレモニー】開業を前日となった2016.4.3は16:00からバスタ新宿のオープングセレモニーが関係者のみで開催された。このイベントは、JR、京王、リムジンと新宿駅老舗高速バス3社と、高速ツアーバスからの移行組の雄　WILLER EXPRESSが参加。 JRバス関東はD647-05502のプレミアムエコドリーム（エアロキング）、京王は50904（エアロエース）、東京空港交通・リムジンバスは今回も939-50938M96 SuperCabin（エアロエース）、WILLERは足立200か3325（セレガ）が登場した。今回もCスポットに停車するリムジンバスとウィラーの住友駐車場コンビ。
	【バスタ新宿管制】バスタ新宿3Fにある標識。出発便は高速バス方面(4F)に、到着便はタクシー方面(3F)に向かうが、到着スポットが2つしかないため、混雑時は4F降車になる。バスタ新宿の管制より左側のバス降車の下の部分に指示が出る仕組み。空きスポット（バス停）の指示もされるような話もあったが、3Fが満車の時は4と階だけが表示をされていた。バスタ新宿内で3Fと4Fの行き来は出来ない構造となっている。降車階は5/8までは閑散としていたが、5/9の中央高速バス使用開始から、一気に本数が増えた。
	2016年3月9日より東京空港交通・リムジンバスではバスタ新宿のラッピングバスを運行開始。羽田線中心にL594、593に成田線中心のL211の3台がラッピングされた。リムジンバス　新宿　新ターミナルとラッピングされている。品川200か1115 594-20542R5
	【2016.4.2　乗務員訓練：御苑TN側道】 2016.3.28から各バス会社による乗務員訓練が断続的に実施。リムジンバスも3.28以降各事業所の「訓練」が行われた。バスタ新宿では4F乗車・3F降車の双方の訓練が必要なため一度外にでるしかない。開業前で信号も稼働していないためバスタ新宿から右折ができず、一旦西新宿方面で方向転換をした後、御苑トンネル上の側道でUターンをし、再度バスタ新宿に左折で入り直すしかない。御苑TN側道は、以前4号線迂回時、御苑TN渋滞の際には御苑TNを避けるルートとして稀に走行をしていた事がある。御苑TNがない時代は、4号線や迂回路の新宿通りの渋滞も良くあり、その際は新宿御苑の脇の狭い道を新宿１まで（から）迂回路として良く使っていた。久々の御苑TN脇道を走行するリムジンバスのL542（昭和島訓練）。品川200か857 542-30442M86
	【運行本数が激減：ふれあい通り】中央環状線山手トンネル全通後、初台南上がりが本線となった羽田空港行のリムジンバスだが、甲州街道初台左折渋滞がきつくなったため、新宿→羽田線の運行経路が変更され、新宿ランプに向かう新宿中央公園南交差点から新宿中央公園西までの200mほどふれあい通りをリムジンバスは走行していた。都庁をバックに羽田空港に向かうL687。品川200か2055 687-90550M96
	【運行本数が激減：十二社通り】同じく甲州街道初台左折渋滞による新宿→羽田線の運行経路が変更で、新宿中央公園西から角筈区民センター前までの240m程だけだが十二社通りを経由するルートとなっていた。角筈区民センターから先は、バスタ新宿改正で新たに出来る、新宿地区ホテルのみから羽田空港に行く便が使用すると思われる。尚、逆方向はパーク→ヒルトンへ向かう便が走行する。十二社池の上バス停を通過する羽田空港行リムジンバス。品川200か1915 397-80650RU
	【運行本数が激減：西新宿２右折で甲州街道へ】新宿発成田空港行リムジンバスは新宿駅西口23番バス停を出発後、右折し甲州街道へ入っていたが、今後は西口→バスタ新宿→成田空港の順になるため成田空港行がこの交差点を右折することはなくなる（増便等がでれば可能性はある）。ただし、成田発新宿方面行でバスタ新宿に行かない便が日中数便あるため右折するリムジンバスが皆無になるわけではない。写真は14:45新宿駅西口発成田空港行の東京空港交通・リムジンバス。品川200か915 554-30742FD
	【本数の減る新宿駅西口24番バス停】新宿発羽田空港行・羽田空港発（4系統以外）新宿行・成田空港発新宿駅西口経由京王プラザ・ハイアット・パーク東京向けが利用する新宿駅24番バス停。写真のようにバス停に入れず後方待機することも多かったが、バスタ新宿開業後は、主に羽田空港発のみが利用することとなるため、スポット待ちの待機は解消されるだろう。品川200か1874 616-80450RU
	元祖新宿高速バスターミナル（中央高速バス）から、お馴染みの細い路地に入るJR東海バスの静岡駅行。バスタ新宿開業後、暫くは降車用として残るようだが、ここを通るバスも間もなく見ることができなくなるのだろうか。静岡200か766 744-11955