TeaTime(20)
作成日:2002/07/15

本とチラシの相性は?
(沿線事情:山手線ブックカバー編)

もうすぐ梅雨も明けようかという、早くも蒸し暑い朝の通勤時間帯。

山手線の少し空いてきた席に座ったおじさんが取り出したのは1冊の広告!?
あぁよく見ると通販らしいハデなチラシを巻いた単行本でした。

しっかし、外から見える範囲では新しそうな本なのに、何であんな趣味の悪いチラシをブックカバーとして付けるのかなぁ。

そんなに題名を見られるのが嫌なら、買った店でブックカバー付けてもらえよなぁ。
少なくとも、本屋さんのチラシの方が、通販のチラシよりも見た目はマシだぞ。
だいたい、ハデなチラシを巻いてでも隠したい題名 or 表紙の絵ってどんなんだ?

当然のことながら、H系だにらんだのですが、一見真面目そうに読んでいるその表情からは、本の内容を読み取ることはできません。

う〜ん、あんなのかなぁ。こんなのかなぁ...

と、想像をたくましくしている内に、降車駅に着くのでした。


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