TeaTime(16)
作成日:2002/03/28

山手線の涙の戦い
(沿線事情:花粉対策編)

今年の春は桜が異常に早い。
例年に比べて2週間は開花が早いのだそうだ。
山手線の車内も、3月も終わりに近いといっても、コートを着ている人は非常に少数派になってしまった。

この時期になると、少しづつ窓が開いている車両が増えてくる。
確かに、締め切っていると蒸し暑く、息苦しい...がちょっと待ってくれ。
お年よりや体の不自由な人には優先席を設け、愛煙家には全面禁煙の刑に処して、ケータイの電源を切れとアナウンスするJRにも関わらず、東京都の25%を占める花粉症の人々を無視して窓を開けるのを許すのか!

ここは、声を大にして言おう。
スギ花粉のピークは過ぎたかもしれないが、まだ確実に飛んでいるし、ヒノキはこれから飛散するんだぞ。

頼むから、蒸し暑いときは窓を開けろ、とかアナウンスするのでなくて、エアコンを入れてくれ。
省エネって言うんなら、75%の車両は窓を開けていいから、残りの25%を窓が開かないエアコン車両にしておくれ〜。

で、でないと、ないちゃうぞ〜


戻る