「松本豊美さんを慰労する会 報告」」


始まる前にロビーで歓談するJVAの会員

立錐の余地もないほどの人…

松本ご夫妻と盟友松田輝男さん









 JVA最高顧問の松本豊美さんの退職記念パーティが1月23日(日)、東京青山のNHK青山荘で開かれました。

作詞家の石本美由紀さん
会の名は『松本豊美さんを慰労する会〜これからもますます人生を楽しもうではない会〜』。
 その名のように、高齢化社会を迎えた今、60歳、70歳はまだまだ若い。思い切り人生を楽しもうよ、ということで全国から100名を越す人たちが集まりました。



 JVAとの関わりでは、NHK朝の番組「にっぽん列島朝いちばん」→「モーニングワイド」で市民ビデオアワーを作った頃から、松本さんとビデオ愛好者との付き合いは始まりました。 その発展線上に9年前、JVA日本映像ネットワーク結成へとつながりました。

バッハ先生の教え子の四重奏
 この日の会は、一般的なパーティの常識を越えて、松本さんと関わりのある人たちが人生を楽しもうと熱気あふれるものになりました。女性アマチュア劇団ママ座の寸劇『豊美少年』、“バッハ先生”こと佐治薫子さん(音楽指導者・千葉県)と教え子4人の女性は四重奏を聴かせてくれました。


 アナウンサーの松田輝男さんは、松本エピソードを交えて会場を笑わせ、松本さんと同郷の石本美由紀さん(作詞家)は「豊美応援歌」を作って歌うなど大サービス。富山、長野などの農家の女性も隠れた秘話を披露していました。

中沢さん(長野県)に自慢の酒を注ぐ
島田さん(静岡県)
 JVAからは、会長の松下弘雄さん(北海道)、副会長の百市睦男さん(宮崎県)、松本敏宏さん(兵庫県)、事務局長の田村富雄さん(埼玉県)をはじめ、多数が出席。会の企画と進行は実行委員会[千葉操さん=長野県、堀切澄江さん=千葉県、川野昌子さん=千葉県、知念寿子さん=東京都、熊谷三之さん=埼玉県、高橋昭和さん=神奈川県、そして奇しくも当日に急逝された本田覚さん=埼玉県]が担当し、あの盛り上がりを演出して注目されました。このほか木原喜美子さん(長野県)は、千葉操さんとともに司会役、杉浦スイさん(千葉県)と太田ヱミ子さん(東京都)、中島啓さん(神奈川県)はAV担当等などとJVA会員は大活躍でした。なお、JVAからは松本さんに記念品、花束を贈りました。
(報告/JVA事務局)

実行委員のみなさんと