「事務局より 99年度活動方針案」

(1999/09/19 JVA事務局 )

会計について会計について
 JVA会報8月号に掲載しましたJVA98年度決算ならびに99年度予算案に対し、異議が出されませんでしたので、承認されたものとして今後の運営をいたします。

99年度活動方針案
  1. 全国交流会広島大会を成功させます
     広島大会の参加希望者は現在53名です。これから申し込みされる方は、お早めにお願いします。次年度は首都圏で開催する予定です。
  2. JVAホームページの充実
     JVAホームページは、担当者の努力で日々充実しています。98年7月11日から5,741人がアクセス(9月15日現在)し、様々な反響があります。ホームページを通しての入会希望がありますが、手続きが煩雑ですので、今後オンラインの加入手続きを検討します。ホームページ充実のために、メールによる情報提供をお願いします。
  3. 地域の活性化を進めます
     今年も群馬県前橋市の佐藤利一さんから、前橋市民芸術文化際ビデオ作品発表会の案内が届きました。9月12日午後1時30分から前橋市総合教育プラザで実施されました。また長野の丸田さんを中心に、コンテスト入賞をめざして「菜の花ビデオ研究会」というグループが生まれました。また、パソコンによるノンリニア編集に挑戦する会員も増えてきました。
     その中から、埼玉コンピュータビデオクラブが発足しました。昨年発足のネイチャー・アンド・バードを含め、地域にとらわれず目的が明確なゆるやかなビデオグループは今の新しい動きです。
     また既報のように、全国各地で行われたビデオコンテストでも、全国のJVA会員の皆さんが主催者側として、成功のために奮闘されたり、めでたく受賞されたりしました。
     今年度もJVA会員が加わって行う地域でのさまざまな取り組みを、会報やホームページを通じて紹介していきますので、情報をお寄せください。いろいろな催しで人を派遣して欲しいときも、事務局へご一報を。
  4. 「HOW TO VIDEO」シリーズの制作
     「HOW TO VIDEO」編集篇が今年度中に完成予定です。完成次第、全国の会員の皆さんに特別価格で提供する予定です。制作篇もこれからスタートです。
  5. 多様なニーズに応える努力をします
     全国各地で活動している会員の皆さんの活動スタイルは様々です。多様なニーズに、事務局ではできるだけ応えたいと思います。ビデオ作品の中で、全国の仲間に広めたい作品がありましたら、事務局へご連絡ください。会報やホームページで宣伝します。昨年は長野の中沢さんの作品集と加藤さんの遺作集がでました。また、兵庫の岩間さんがインターネットテレビを開局しますので、大いに利用してください。
  6. 10周年記念イベントの企画を検討
     JVAは再来年10周年を迎えます。記念イベントの企画をこれから進めます。
  7. 役員、事務局体制を充実し、会員を増やします
     今年度、大幅な人員の拡充が行われました。これはJVA活動をこれまで以上に組織的に進めるためです。会員の拡大にご協力をお願いします。