●「JVA会員の休会扱いについて」
(1999/09/19 JVA事務局 )
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JVA会報77号で、休会扱いについてお知らせしました。説明不足の部分もありましたので、もう一度紹介します。
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休会制度を設けた背景
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- JVA日本映像ネットワークの会員には、60歳以上の方も多く、かつ大いに活動しています。高齢化社会を迎えた今、ビデオ活動を楽しむ場としてJVAが役割を果たしているとすれば、それだけでも私たちの存在理由があると思います。
- 同時に、高齢化が進めば進むほど、私たち会員も病気と闘うことを増え、かつ長期化する可能性があります。本人が闘病する場合もあれば、家族の病気(家族の看病)で、ビデオ活動が出来なくなるケースもあります。ビデオは好きだけれども、こうした理由から、JVAから退会したいという方がかなりありました。事務局では
、こうした傾向について対応策を話し合った結果、臨時措置として「会員の休会扱い」の制度をとることになったのです。
- どんな場合に休会扱いとするか
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- 本人または家族が長期の病気などでビデオ活動ができなくなった。しかしJVAから大会はしたくない、会員として留まっていたい。(病気が治れば復帰したい)
- ここでいう「ビデオ活動ができなくなった」という意味は、事実上の活動不能になることです。したがって、たとえば「全国交流会に参加できない」、特定の会合や撮影会に出席できないといった場合は、「休会扱い」の対象に含まれません。
- やむなく、「休会扱い」を希望する会員は、本人または家族(信頼できる仲間を含む)からJVA事務局に申し出てください。
- 「休会扱い」になった会員は、
・在籍者として会員名簿に残されます。
・JVAの年会費の納入を免除されます。
・この期間、「JVA会報」の配布は原則として休止されます。
- 「休会扱い」から通常の会員への復帰は3.の場合と同じとします。
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