全国交流会「宮崎大会 撮影ポイントの魅力2」

全国交流会/撮影ポイントその魅力5:日南海岸/サボテンハーブ園

  • 海に面した斜面に広がるのが「サボテンハーブ園」。100余万本のサボテンが見られるのが特長で、被写体としても魅力がいっぱい。ただし、漫然と撮影すると観光絵はがきの後追い映像に終り、魅力に乏しいものになります。
  • その意味で、ここは映像作りを実地に学ぶには格好な舞台かと思います。作品の一部に入れるときには、ここの映像シーンをどう作るか、考えながら被写体に向かってください。斜面の利用(映像化)も要工夫かと思います。

全国交流会/撮影ポイントその魅力6:はにわ園

  • 宮崎市内の「平和台公園」の一角にあるのが「ハニワ園」。全国各地から発掘されたハニワの複製品が園内に建っている。ユーモラスなハニワあり、大真面目なハニワありとけっこうたのしめます。
  • はにわ園前の広場「平和台」には、高さ37メートルの「平和の塔」が建つ。もっとも、戦後20年にしてアジア侵略の象徴的スローガンとも言うべき「八紘一宇」の文字が復刻されて議論になったこともあります。それはともあれ、宮崎平野、宮崎市街地を一望できる高台なので時間があれば行ってみたいところです。