JVA宮崎大会参加者最後の確認

 JVAの会の皆様お元気でしょうか、9月になり幾分涼しくなってきました。 北陸地方の大雨による水害の方々お見舞い申し上げます。
また今日は(3日夕方)岩手地方地震というニュースにまたビックリしました。 今年は、東北地方は天変地異どうかなってますね。
ところで、いよいよJVA宮崎大会も後残すところ一ヶ月ばかりになりましたが 今日も宮崎市の副会長百市さんから電話あり、追加の方がありということでした 会場の人数確認をしなければなりませんので、まだ未確定の方も早めに 出席の有無を出してください。
JVA田村事務局長か 、松本様、あるいは 現地事務局日高までお願いします。 もちろん宮崎市 百市睦男副会長までお願いします。

(現地事務局日高 yosiro@miyazaki-nw.or.jp


みなさんの活動や作品を紹介します

 JVAホームページには、会員の作品や活動を紹介する「会員・サークル紹介」コーナーがあります。自慢の作品をお持ちのかたはぜひ投稿ください。またサークル紹介では、撮影会や勉強会などの報告、撮影会参加などの呼びかけができます。

 応募方法は、封書の場合は会報に記載してある事務局へ、電子メールの場合は下記アドレスへ送信ください。内容をわかりやすくするために、できるだけ写真または画像データを添えてお送りください。
 作品紹介のひな形は、「会員掲示板」に掲載された松下会長の「逃した! 空の鬼ごっこ」を参照ください。

メール送付先 nwmaster@yahoo.co.jp



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全国交流会「宮崎大会 撮影ポイントの魅力」

 全国交流会参加のみなさん、宮崎には魅力的な撮影ポイントがたくさんあります。事務局で調査をした撮影ポイントを紹介しましょう。

1.日南海岸/青島

  • 南九州を代表する自然美の日南海岸「青島」。
     島といっても歩いて渡れますし周囲1キロ余りの小さな島なので、時間を見つけてぜひ、一回りしてみてください。ビロウ樹におおわれた青島には、226種の植物が繁り、その植生は特別天然記念物にも指定されています。自然の植物にフォーカスを合わせると何か収穫があるかも…?

  • 朱色の青島神社の祭神は、海幸山幸神話で知られる山幸彦(彦火々出見命)、豊玉姫、塩筒大神です。山幸彦と豊玉姫の恋物語も伝えられています。因みに去年の「全国交流会ビデオ」でJVA百市副会長が裸で水を被っていたのが青島神社の「冬まつり」です。

  • かつて海外旅行の少なかった頃、日南海岸は新婚旅行の代表格でした。50歳以上の方の中には、ひょっとして青島を訪れたことがあるかもしれませんね。もしそうだとしたら、歳月の流れを手繰り寄せながら、昔と今を重ね合わせたビデオ作品を作ってみていかだでしょうか。

  • なお会場の「太陽閣」から青島までは歩いて20分余。朝食前の時間でもいいし、宮崎空港から直行してみることも一案ですね(10月11日(日)、2日目の撮影会でも寄ることにはなっていますが…)。

  • 青島の名物は意外かもしれませんが「ういろう」です。名古屋など他のういろうと食べ比べてみてはいかがでしょうか。

2.日南海岸/鵜戸神社

  • 太平洋の大波が押し寄せる鵜戸崎の先端にあるのが鵜戸神社。祭神は「神武天皇」の父「鵜茅草葺不合尊」。神武神話の日向の国らしい。

  • 鵜戸神社には映像化するのにいくつかの面白い特徴があります。
    (1)造りで言えば参拝するのに階段を下ること。
    (2)「神宮」という名称の割には社殿が小さく、本殿が大きな洞窟の中にある。
    (3)願い事のある人は、岩のくぼみに運玉を投げる。入れば願いがかなうとか・観光客がやっているので被写体になるし、みずから投げて映像化の工夫も…

  • 鵜戸の名物は・「おちち飴」と「シャンシャン馬」。
    飴は玉依姫が神武天皇の父「鵜茅草葺不合尊」を飴で養育したという話に由来し、シャンシャン馬は鵜戸神社参拝を終えた新郎新婦が馬で歩いたことに由来します。
     「シャンシャン馬道中」は今は民謡として歌われています。さて、土産物からあなたは、何をどう映像化しますか…?

3.日南海岸/堀切峠

    日南海岸の自然美の中でスケールの大きいのが「堀切峠」。眼下に見える波状の奇岩「鬼の洗濯板」とその向うに広がる太平洋のうねり。海岸線に伸びるフェニックスの道。30年前の唄だと思いますが、「君は、今日から妻という名のボクの恋人…」、横に異性がいなくても“フェニックスハネムーン”が浮かんできそうなロケーションです。

  • ただし、ビデオマンとしての要注意は、景色に見惚れて、この雄大な自然美をどう表現するのか忘れてしまうことです。きれいに撮ったつもりが、単なる平凡な絵葉書にならないよう、「絵作り」に気を配ってください。

4.生駒高原

  • ここは「自由撮影コース」に入りますので全員が行くところではありませんが、時間があったら、ぜひ被写体に加えたい高原です。時は秋、生駒高原は色とりどりのコスモスに埋め尽くされます。そして目の前に広がる実りの盆地(田園風景)、背後にはスケールの大きな霧島連山が控えています。

  • 高原は絶好の季節だけに観光客も多く集まってきます。そうした状態の中で生駒高原の魅力をいかに生かした映像にするか、あなたのカメラアイの見せどころです。
     注意したいのは、「コスモスと高原」一般ではなく、「生駒高原とコスモス」にこだわって表現することです。ともあれ、生駒高原は楽しみなポイントです。