１．はじめに

み：良い子のみなさ〜ん。こ〜んに〜ちはっ。宮澤
    くんで〜す。
(ごんっ)
わ：最初くらい真面目に挨拶しろよなっ。それが人
    間ってもんだよ。あたい、若月 未佳。よろしく。
み：いてて、いきなり鉄パイプ振り回しやがって。
や：愛の伝導師、山本 正だ。ところでプレイヤー、
    ずいぶんとひさしぶりじゃないかぁ？
み：良い質問だね、正くん。実はこの個人ペーパー
    は、季刊だったんだ。
わ：いいかげん、そのねたからはなれな！それより、
    そんな読者様をなめた態度でいいと思ってんの
    かい？
み：ごめんよぅ。忙しいんだよぅ。長期休みがある
    時期しか書けないんだよぅ。
わ：ま、どうせこんなの読みたがる奴もいないだろ
    うからいっかぁ〜。
や：それより、Ｎｏ．２ってのはなんだよ。Ｎｏ．
    １を読んだ奴っているのかぁ？
み：それは、ほら、なんか個人ペーパーを作るのが
    はやってるみたいだから、春先に作ってみたん
    だけどさ、作ったペーパーを配ることまではや
    ってるとは知らなかったからさ。
わ：作って配らない奴がいるかよ。まったく。
み：全くだれにも公開しなかったというわけじゃな
    いんだけどね。と、ゆ〜わけで個人ペーパーの
    ２号をお届け致します。