Straw では、チェックしたいサイトの URL を入力すると、そのサイトについての RSS Feed の URL を自動的に Straw が探し出してきて、登録してくれる機能がある。
たとえば、http://slashdot.jp/ という URL を登録すると自動的に二つの RSS が検出されるが、どうやっているのかパケットを観察してみた (Straw は Python で書かれているのでコード読めばより確実なのだが)。
まず最初はユーザの入力した URL に実際にアクセスしている。おそらく、それが RSS/RDF かどうかを確認、あるいは HTML ならば RSS Autodicovery 用のタグがあるかどうかなどをチェックしているのだろう。
さて、slashdot.jp のページには何の手がかりもない。
Straw はここで、Syndic8 の XML-RPC インターフェイスにアクセスしている。ここで http://slashdot.jp/ について検索すると、二つの URL が返される。
そして Straw はそれらにアクセスし、存在の確認や description のチェックをしている。