日本エアシステム[エアバス]

場所:機内まんなかあたり
総合評価★★
清潔さ★★★
広さ
混雑度★★(結構混んでる)
あり
(★5個が満点)


飛行機に乗ってもトイレに行きたくなります。トイレは狭く、テレビで見たスペースシャトルのトイレみたいでした。

洗面台に貼ってあった注意書きです。飲料水ではない?もしかしてさっき流した水を巡回しているだけなのか?なんか不安です。


と、ふざけて書いていたら、プロの JAS確認整備士の春日さんからこんな指摘が!!

A-300型機のLavatoryは手洗いの水と 便器に流す水とは、別系統です。(一般的に航空機ではそうです)

手洗い用の水は、Flesh Waterと言って、普通の家庭で使う飲料水と 同じ水を使っています。ですので、飲んでも害はありません。が、 トイレという場所などを考えて、衛生面に万全とは言い難いために、 飲料水とはしていません。

Lavatoryの手洗い水は、ギャレイ等で使う水と同じWater Tankから 供給され、使った後は機外に放出されます。。(A-300では。。)

便器のボールに流す水は、別のタンクにありフィルターや化学液で、 ろ過されながら循環しています。

ちなみに、A-300-600Rや、MD-90などでは、全く違うWater Systemを 採用しているため、あくまでも上記に書いた事はA-300とDC-9シリー ズでの話となります。MD-90などでも、便器の水を循環してる訳では ないけど(^^;

飲料水じゃないって言ったって、便器を流した水ではなかった。(あたりまえだが)
でも、便器の水は循環しているんだ。よくできてるな、飛行機って。


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