アヤシゲ翻訳 テレビシリーズ1 エクストラ / NGシーン Outtake
まずはアドバイス
NGシーンというのは、間とか雰囲気が面白いものですので、まず最初に英語が分からなくても翻訳ナシで鑑賞する事をお勧めします。何言っているか分からなくても、笑えますよ!一度見てから、この翻訳を参考になさってくださいね。
オープニング・トーク
ジュリアン:ハイ、番組へようこそ。私はヴィンス・ノワー…はははは…
ジュリアン:今週のお話で、私たちは遠いの国へ、恐るべき旅に出かけます。…うふふ…ごめん。
ノエル:ファーナビーを入れようぜ。
ジャングル
(ノエルの顔芸,おろしチーズの後…)
ノエル:おい、ジュリアン!
ジュリアン:ハワード。
ノエル:ごめん!
ジュリアン:そういう役だぞ。俺は役柄を演じてるの。
ノエル:ごーめーん…
ジュリアン:はっはっはっは!…一応、プロと仕事してんだぜ。
(ヴィンスとナブーのシーン)
スタッフ:よーい…アクション!
ノエル:なぁ、マイク。― あ、クソッ!
ボロの檻にて
ウィックス(ギデオン):はい、ヴィンス。
ノエル:どうも、ミセス・ギデオン。
ウィックス:ヴィンス、あたしのニシキヘビ見なかった?
ノエル:いや…
ウィックス:ケージに姿が見えないんだけど、ここに居るかと思って。あら、ハイ、ボロ。
ジュリアン:まったくヌルヌルとつかみ所のない奴でしょう、ヘビってやつは…ねぇ?
ウィックス:それはありがちなみゃちが…みゃ、みゃ、みゃ…
ノエル:たしか、爬虫類の主任でしたよね?メデューサみたいに描いたりして。
ウィックス:まぁ、すて、すて、す…失礼。
ボクシング・ジムにて
ジュリアン:よし、誰と対戦する?あいつはどうだ?
ノエル:違うな。彼は危険すぎる。あいつは「げんこつミッキー」だ。
スタッフ:カット!
ジュリアン:クソっ、ファスナー下ろすの忘れた。ごめん。
スタッフ:ジュリアン、サンドイッチ吐き出して。
キラールーより
(寝起きノエルから、実況席へ)
リッチ:誰かオナラした?
デイヴ:カンガルーが屁こいた。
リッチ:カンガルーの恐るべきオナラ!
ズーニヴァースのどこかで
ジュリアン:俺に対する尊敬の念は?
スタッフ:あはは…もっかやらない?
鷹を囲んで
マット:この鷹を見たまえ。
リッチ:美しい…。
マット:私はこれと同じくらいおおきなものを、カラカトゥアで撃ち落した。
リッチ:おおお…さわっても良いですか?
マット:いいや。
リッチ:こちらも美しい…
(髭に触ろうとするリッチの手を払いのけるが…)
マット:ごめん!
スタッフ:自然に髭に触らせてよ。
(気を取り直してもう一度)
マット:これほどのものを見たことがあるか?ないだろうな。
リッチ:触っても良いですか?
マット:構わん。
リッチ:わぁお、美しい…
マット:うむ…
リッチ:こっちも美しい…
マット:…ごめん…!やるよ、大丈夫。済まない。
(リッチのショットの後は、デイヴにスタッフがセクハラ。)
スタッフ:よし、行くぞ!
ハワード対ベインブリッジ
マット:私が来たからには、心配するな。
ジュリアン:動物たちはどこだ、ベインブリッジ。この動物園で、何かがおこっているんだ。全てあぎゃいてやる…(笑)
それいけリッチ
リッチ:居なくなった。(シマウマは?)なんだって?(イカは?)はぁ?(俺のピラニアは?)燃しちゃっただろう!
(牛たちは?)知るか!(アナグマは?)やめろ!(ボロは?)うるさい!(カブは?)ハッピ・ハッピ・ナイシー!!!
(スタッフ、大笑い。本当は「ナイシー・ナイシー・ズー・ズー!」)
爬虫類館にて
ノエル:なに?
スタッフ:の得るが立ち上がったら、ヘビをさがるんだ。
スタッフ:だから、下がった時にヘビを低くすれば良いんだよ。
ノエル:これ、今日の最後のシーン?
スタッフ:そうだよ。
ノエル:だからポール、あんなふうに喋るのか?(北部訛りで謎の擬音)
スタッフ:用意…
ノエル:お話します!ヘビとお話!
まだまだ頑張れリッチ!
リッチ:どうしてみんな、そんなに小さいんだ?!ああ?頭を飲み物に置かせてもらうぞ!
(子供たち大受け。「頭」と「飲み物」を言い間違えている。)
ベンチにて
ジュリアン:俺をハッピーにするなら、そんなのよりも、もっと他の事が必要だぞ、ヴィンス。…なに?
スタッフ:どどーんとケツが撮れちゃったんだけど。
ジュリアン:俺のケツの割れ目?
ジュリアン:あんなお絵かき、アホ…おばか。
ノエル:小説だってば。
パーティ会場
ノエル:それ、俺の立ち位置なんだけど、バーカ。
エレクトロより
ジュリアン:聞けば骨の髄まで、震え上がるだろう、ヴィンス。お前の心を、恐怖で真っ黒に塗りつぶしてしまう。
すべてがついさっき起こったことのように、思い出される。
ノエル:ハークション!ごめーん。
(イルカ・ダービー・スタイルのジュリアン)
スタッフ:よし、水かけて。
ジュリアン:来たぞ…うわ、めちゃめちゃ冷たいじゃんか!
スタッフ:そんなことないでしょ!
ジュリアン:氷水か…
スタッフ:行くぞ、用意…アクション!
(白黒シーン)
ノエル:(ゲップを一発)ごめん!ミートボールのせいだ。ミートボールだぜ!
スタッフ:ポール、OK?
暗がりの会話
ジュリアン:これがどういう事だか、分かるだろう?
ノエル:いやだーッ!…ごめん、どういう意味?
ジュリアン:これは動物刑務所動物園なんだ。そこに入れられちまったんだよ!
ノエル:ああ、なるほどんね。
ジュリアン:そうだ。
ノエル:いや・・・・
ジュリアン:いや?この子、駄目みたい。
(気を取り直してもう一度暗がり)
ジュリアン:もしもし?もしもーし!
ノエル:よっ!
ジュリアン:わぁ!ヴィンス!
ノエル:おっす。
ジュリアン:どうしてここに?
ノエル:なんかよくわか、わか…ああクソ、何でだよ!
マットがまたツボにはまる
マット:そのとおり、私は動物園を売り払い、べらぼうな金を受け取ることになった。
リッチ:と、言いますと…?
マット:ごめん…
森の中
スタッフ:ドア開けて!
(熊さん、予期せぬ痛みを味わう。)
スタッフ:大丈夫か?
車の中
ジュリアン:殺さないで!
ノエル:何だと?
ジュリアン:殺さないで!
ノエル:何しないでって?
ジュリアン:☆×△*…!
ソファにて
ノエル:フォッシルの犬じゃん。道端でよく言われてるぜ。
ジュリアン:道端って何だよ。お前はTボーン・ウィルソンか?
ノエル:(笑)ごめーん!
ジュリアン:ああ、もう…
ノエル:Tボーン・ウィルソン?
ベンチにて
ジュリアン:動物園を飛び出して、地図に名を残すんだ。有名人だぞ。「ハワード・ムーン」,コロン(:),「冒険家」。
良い響きだろう?
ノエル:コロン冒険家?
ジュリアン:俺が言いたい事は分かってるだろう?
ノエル:語呂が良いな。
(ジュリアンとスタッフ、大爆笑。ノエルは「悪い」を「良い」と言い間違えている。)
(終)
→ アヤシゲ翻訳トップへもどる → サイト トップへ → フレームが表示されない場合は、こちらのサイト入り口へ