2012年 6月 トム・ペティ＆ザ・ハートブレイカーズ ライブ観戦 & ロンドン
ツアーレポート
Part 6. 買い物
Tesco
ホテルの最寄り駅，Gloucester St. の駅前にTesco Expressがあって、便利だった。あまり大きな店舗ではないので、品揃えは良くない。有人キャッシャーは一つだけで、あとはほとんど恐怖の自動精算機。そんなもの、私に扱えるわけがなかろうと思ったが、強制的にそこに連れて行かれてしまった。現金を使ったので、どうやら難なくクリア。
スナック菓子の Hula Hoop は、私の好きなコメディ，「ザ・マイティ・ブーシュ」のネタに登場するので、購入。普通に美味しいスナック。
Sainsbury
代表的なスーパーの一つ。ヴィクトリア駅の店舗に入ったが、こちらは規模がそれなりにあって、品揃えも良い。
Fortunum & Mason
紅茶党（体質的にコーヒーが飲めない）としては外せない、有名高級食料品店。日本で小売契約している店舗で買うと、とんでもない値段になっているので、ここぞとばかり、ピカデリーの本店で大量買い。それでも、もっと買えばよかったと後悔している。
自分で持ち帰ろうとすると、他に何も買えなくなってしまうので、日本への発送をお願いしたところ、2階（英国表現では1階）のカウンターに案内された。送料40ポンド。DHLで、3日ほどで届いた。箱に入るだけ詰めたほうがもちろんお得。
買い込んだ食材で自炊（？）の始まり フォートゥナム＆メイソンで紅茶の大人買い
Alice's Shop
オックスフォードにある、アリスグッズのお店。無論、この「アリス」とは、ルイス・キャロルのファンタジー小説。お土産など幾つか買ったが、基本的にファンタジーに興味のない私には、特に感慨なし。
Superdry.極度乾燥（しなさい）
ここは絶対に行きたいと思っていた、カジュアルウェアのお店。デイヴィッド・ベッカムやジュード・ロウなどのセレブも着用しているらしいが、とにかくこのブランドのシャツを着ている人をやたらと見かける。オックスフォードで見かけた傑作Tシャツは、「全体的な疲労」だった。
私が行ったのは、まずRegent St.のお店。ピカデリー・サーカスに近い所に、3フロア，広い売り場面積を誇り、いかに売れているかが良く分かる。後でコヴェント・ガーデン店にも行ったが、これまた2フロアの立派な店舗。品揃えはほぼ同じ。
実は体型的に似合わないので、私はTシャツを外出着にはしない。そこでお土産として3着購入。それから、ロゴが強烈なキーホルダー。やっぱり、良いわ、極度乾燥（しなさい）！
リージェントストリート沿いの立派な店舗 「極度乾燥（しなさい）」「連合仕事の供給」 「極度車動自」
Harrods
ナイツブリッジにある、超有名高級デパート。外国人買い物客が多い。いかにも「ロンドンに行ってきました的」なお土産購入には良い。人へのお土産のほかに、自分用にバッグが欲しかったのだが、絶対にあの緑の「いかにもハロッズ」な物は買うまいと心に決めていた。その結果、派手なユニオンジャック柄になった。
Liberty
Regent St.沿いの有名百貨店。私はいわゆる｢ブランド品｣というものに興味がないが、リバティオリジナルの布製品，リバティ・プリントは何か欲しいと思っていた。結果、かなり奮発してテーブルクロスを購入。これは高かった…！
ミュージアム・ショップ（3件）
ミュージアムに行ったら、ミュージアムショップに必ず行くことにしている。
ボドレアン図書館（オックスフォード大学）
所蔵品に関するグッズのほかに、図書館ならではの「SILENCE PLEASE （お静かに！）」グッズがあって、面白い。ばらまき用にボールペンを購入。
ナショナル・ギャラリー
意外に気の利いた物がなくて少し残念。日本やニューヨークのメトロポリタン美術館なら必ずある、来年のカレンダーすらない。ともあれ、ロゴの入ったいくつかのグッズや、文房具などを購入。
大英博物館
一頃よりかなりグッズが充実している。日本のコミック「宗像教授シリーズ」の、ロンドンや大英博物館を舞台にした作品の英語版があったりする。ミュージアムグッズとしては普通の品揃えだが、いわゆるロンドン土産っぽいものも多い。一番の傑作は、エジプトのミイラモチーフの、缶入りチョコ。中は小さなチョコレートかと思ったら、変にリアルなホワイトチョコレートのミイラだった。
中には小さなチョコレートが詰まっているのかと思ったら…ミイラだった…
他には、ノッティングヒルの骨董屋で買ったピアスや、ハロッズ、ユニオンジャックのネックレス、最後にポンドを使うために購入したユニオンジャック柄の箱が可愛いチョコレートなど。
基本的にあまり買い物が得意ではない私も、今回はかなり頑張ったつもり。
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