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Hello, IT!  / ハイっ、こちらIT課! ミニ情報サイト



 ようこそいらっしゃいました!こちらはコメディドラマ、「ハイっ、こちらIT課!/ The IT Crowd」のミニ情報サイトです。
 番組のご案内や情報など、ミニミニではありますが、ご案内してみようと思います。
  このページを作っているのは私、NI ぶち。ロックとブリティッシュ・コメディ大好き日本人です。よろしくお願いします。(メールはこちら。☆を@に打ち変えてください。ab8n-iwbc☆asahi-net.or.jp)

「ハイっ、こちらIT課!(The IT Crowd)シーズン1」のDVD発売中!!  
 ○ファースト・シーズン Vol.1  (定価 3990円)
 ○ファースト・シーズン Vol.2  (定価 3990円)
 それぞれに3話ずつ収録,日本語&英語字幕
 コメディックのサイトをチェック!


News New 12/29/2008

"The IT Crowd" International Emmy Award受賞!
 
2008年度の国際エミー賞、最優Non-USコメディ賞を、The IT Crowdが受賞しました。11月に行われた授賞式には、プロデューサーが出席しました。

番組概要
  放映チャンネル
 イギリス:チャンネル4
              シリーズ1:全6エピソード / 初回放映,2006年 6月 (日本:WOWOW  初回放映2007年 1月)
              シリーズ2:全6エピソード / 初回放映,2007年 8月 (日本:WOWOW  初回放映2008年10月)
              シリーズ3:全6エピソード / 初回放映,2008年 11月 
  製作:アッシュ・アタラ
  監督・脚本:グラハム・リネハン

 大企業レインホルムに就職したジェン。大企業のピカピカの社屋、意気揚々と配属先に向かった彼女がたどり着いたのは、地下の巣窟とでも言うべき、IT課だった。ぐうたらを絵に描いたようなPCオタク生活を満喫していたのは、ロスとモス。実はPCオンチなジェンと、お馬鹿でハイテンションなどたばたを繰り広げることに!
 企業のIT課を舞台とした、オタク二人に、ハイテンション女上司というキャラクターが、魅力のシットコムです。


キャラクター&出演者

主役三人組
ロイ
 地下室に君臨する絵に描いたようなダメ社員。にやけた顔で、いつもジャンクフードをむさぼりながら漫画を読んでいる。常にオタクっぽいTシャツを着ている。女性社員にナンパを仕掛けてはいつも失敗している。よくママから電話がかかってくる。問い合わせの電話には必ず「ハイ、IT課。再起動してみた?」と応じる。ジェンに対しては遠慮なく毒舌を吐く。
クリス・オダウド:アイルランド出身,ダブリン大学卒業後、London Academy of Music and Dramatic Art.に進み、ここでキャサリンと出会っている。)

モス
 まじめで優秀なエンジニアだけど、ズレててとぼけたIT課社員。いつもロイとのくだらないおしゃべりに付き合っている。お母さんと同居していて、服の見立てもお母さん。テキトーな事を言うことが苦手で、良かれと思いつつヘンテコな結果を導いてしまう。出会い系サイトで彼女を募集しているが、好みは年上らしい。
リチャード・アヨエイド:1977年生まれ。父親はナイジェリア人,母親はスウェーデン人。ケンブリッジ大学で法学を学ぶと同時に、名門コメディ・サークル,フットライツに参加。卒業後はコメディ・ライター,アクター,ディレクターとして活躍。IT以外にも多数の作品に出演している。)

ジェン
 新たにIT課のマネージャーに就任した女性社員。実はITオンチで、ほとんどPCの事が分からない。そこで、人付き合いの下手な部下のロイとモスのために、「人間関係担当マネージャー」を買って出る。その役職にふさわしく、他部署の社員ともすぐに仲良くなる社交上手。図々しい&ピンボケの二人に、怒鳴る叫ぶで一歩も引かない。
キャサリン・パーキンソン:オックスフォード大学で古典を学んだ後、London Academy of Music and Dramatic Artに進み、ここで初めてクリスと出会っている。コメディを中心に、テレビで活躍している。)

サポート・メンバー
デナム社長
 独自の価値観でパワフルに突き進み、説明不能の小ネタ行動で多少はた迷惑なレインホルム社の社長。ジェンの配属を見る限り、人を見る目には疑問が残る。
チームワークを最重要視し、「クビだ!」が決め台詞。コロコロ気が変わる。
クリス・モリス:1965年生まれ。コメディアンで、ライターで、プロデューサー、ディレクター、DJもする。ブリティッシュ・コメディ界の大物。)

リッチモンド (第4&6話)
 かつては社長の右腕としてバリバリ働いていたエリート社員。ゴシック・メタルにはまってから何もかもが変わり、それがどうしてなのか理解していない。あれでもスッピンらしい。
ノエル・フィールデイング:1973年生まれのコメディアン。ザ・マイティ・ブーシュとしての活躍が有名。モス役のリチャードとは、旧知の仲。彼とマイティ・ブーシュに興味をお持ちの方は、こちらへいらっしゃいませ♪)

ダニエル (第3話)
 ジェンを粋な方法で食事に誘うハンサムな警備員。しかし、その方法で恥をかくことになる。
オリヴァー・クリス:1978年生まれの俳優。「The Office」 や、「エキストラズ」などコメディへの出演が多い。)

ビル (第5話)
 デートでジェンに愛想をつかされたサイテー男。ジェン曰くネズミの方がマシ。
アダム・バクストン:1969年生まれのコメディアン。スケッチ・ショー,The Adam and Joe Showのクリエイター。)


エピソード案内とちょこっと見所ガイド

シリーズ3
 
New 12/29

#1. From the Hell
 偶然ジェンの部屋のリフォームをしている職人を目にしたロイが、「あれはテレビで見たシンクで用をたす職人だ」と言い出す。焦ったジェンは、監視に乗り出す。一方モスは、いつも道でからんでくつ不良どもへの逆襲を企てていた…

#2. Aer We Not Men?
 管理人未見

#3. Tramps Like Us
 シリーズ2最終回でのセクハラに対する賠償金をゲットしたジェン。今度こそ転職を成功させようと、面接へ出かけていく。一方、ロイはモスの悪戯でTシャツを駄目にし、更に身ぐるみをはがされる。モスも頭を打ってからちょっとイカレ気味で…?!

#4. The Speech
 いい加減な選考方法で、「月間最優秀従業員」に選ばれたジェン。ところが、授賞式でのスピーチがうまく作れないことに気づく。そこでロイとモスが、悪戯を仕掛ける。一方、社長のダグラスは魅力的な「女性」の取材を受けていたが、彼女は…?!

#5. Friendface
 新しいコミュニケーション・サイト,"フレンドフェイス"に登録したIT課の三人。すっかりハマったジェンは、図らずもクラス会に参加することになり、見栄を張って「素敵な夫」を仕立てようとする。一方、ロイは元カノと会う羽目となり…?!

#6. Calendar Geeks
 強度の斜視の弟を持つ魅力的な女性社員のために、チャリティでカレンダーを作る話が持ち上がる。成り行きでカメラマンになったロイ。しかし、当初の予定通りの天国のような撮影会とはならず、集まったのは典型的な理系オタクたちだった…!


シリーズ1

#1. IT課に就任! Yesterday's Jam
 レインホルム社に就職したジェン。履歴書に「PCに詳しい」とうそを書いたのが災いして、IT課のマネージャーに就任してしまう。IT課で自由を謳歌していたモスとロイは、ジェンを追い出そうと画策するが…?!
 ○ このエピソードを楽しむには、まずYouTubeでこれを見ておくことをお勧めします。

#2. ストレスと災難 Calamity Jen
 社長が突如、ストレス撲滅キャンペーン開始を宣言。ロイが「ストレス計測器」を強奪する一方、モスはそれを手作りする。ジェンは素敵な靴でご機嫌だったが、待っていたのは地獄の苦しみだった!
 ○ 一番のネタは何といっても「電話番号」でしょう。そして、感動ものの日本人が登場!

#3. 女はワルが好き? Fifty-Fifty
 せっかくデートまでこぎつけたものの、最悪の結果に終わったロイ。一方、ハンサムな警備員ダニエルと上手くいきそうで上機嫌なジェン。モスが登録している出会い系サイトに「ワルキャラ」で恋人募集を出し、ロイとジェンは賭けをすることになる。
 ○ ちょっと良い雰囲気になるロイとジェン。その結末は…?!ラストのモスが異常に可愛いので見もの。

#4. 謎の赤い扉 The Red Door
 IT課の奥にある赤い扉が気になるジェン。モスとロイの不在中にドアを開けてみると、そこに居たのはゴシックメタルにはまったもと重役、リッチモンドだった。ジェンはもう一人の部下を、日のあたる場所に連れ戻せるのか?そしてモスのマグカップや如何に?!
 ○ ノエル・フィールディングの、凄いゴス男ぶりがぶっ飛んでいる。「まともだった頃」との対比も見もの。

#5. ジェン、死す?! The Haunting of Bill Crouse
 サイテー男のビルを避けるために、モスに適当にあしらうように依頼するジェン。しかし嘘が下手なモスは、ジェンが死んだと言ってしまい、社内で本気にされてしまう。一方、ロイはナンパに精を出すが、照準が狂った模様…
 ○ モスのドギマギ&素っ頓狂ぶりが超ナイス。特にジェンに見つからないうちに退社しようとするところが…

#6. 三人は“女”友達  Aunt Irma Visits
 ジェンの機嫌の悪さは、生理のせい。なぜかモスとロイまで同じような症状が表れ、「男でも生理になる!」という素っ頓狂な説が持ち出されてしまう。そのまま「いかにリラックスするか」を模索する三人は、モスの「彼女」も加わって妙な事に…
 ○ 生理中の女子そっくりのロイとモス。女同士で映画鑑賞するところなど、大傑作。オチはブリティッシュコメディの王道。


シリーズ2 

#1. 上手なゲイの見つけ方 The Work Outing
 6階オフィスのフィリップから、観劇デートに誘われたジェン。なぜかモスとロイがついてきた。ロイ曰く、「フィリップはゲイに違いない!」否定するジェン。しかし、演目はまさに「ゲイ!」だった…!ロイとモスもトイレ利用上の誤解から、大変なことに…!

#2. 我が愛しのファーザー Return of the Golden Child
 ロイの携帯電話のバイブ設定を変えようとして、モスはあるサイトで、ロイの死亡予定日を出してしまった。それを気に病むロイ。死んだ社長の葬儀の日は、まさにロイ死亡予定日だった。そして、そこにやって来たのは…?

#3. 英国式分煙術 Moss and the German
 ロイと無駄に過ごす毎日を変えようと、モスは「ドイツ料理教室」に応募した。しかし、そこには少々誤解が。、ロイはそれを海賊版DVD鑑賞のチャンスと捉えた。一方、ジェンは喫煙所を利用するが、そこはまるで昔のソビエトのような雰囲気だった…

#4. フィーリング・バカップル The Dinner Party
 ジェンと新しい彼氏ピーターは、独身友人を招待して、パーティを企画する。ところが、男性ゲストたちが急に参加できなくなり、代わりが必要になる。そこにはIT課の冴えない三人男が…。しかも、ゲスト女性たちも、一筋縄ではいかない様子…

#5. ノー・マネーの虎 Smoke and Mirrors
 着け心地の悪いブラのせいで、プレゼンもままならないジェン。それに触発されたモスは、新しいブラを開発する。名づけて「アブラカダ・ブラ」。モスはこれを製品化するために、ロイやジェンの協力を得て英国版「マネーの虎」出演を決めるが…

#6. ジェンよ、さらば! Men Without Women

 社長ダグラスが、ジェンを自分の個人秘書に引き抜くと言い出すが、その下心はミエミエ。それでも地下室でゲームに興じるよりはマシと、ジェンはオファーを受ける。一方、ロイとモスはジェンの不在を目一杯楽しんで、やりたい放題だったが…



リンク

WOWOWオンライン 「ハイっ、こちらIT課!」
 日本での放映局WOWOWの番組サイト。再放送情報もこちらでゲットしましょう。

コメディック 「IT Crowd ハイ!こちらIT課!」
 日本版DVDの発売を予定しているレーベルのサイト。タイトルの「揺れ」はご愛嬌。

Channel 4.com - The IT Crowd -
 イギリスのオリジナル放映局チャンネル4の番組サイト。出演者のインタビューやギャラリーなども。(英語)

〜「ザ・マイティ・ブーシュ」へのお誘い〜
 「IT」でとぼけた味を出していたモスこと、リチャード・アヨエイドが、髭の冒険家や、かなり格好良いシャーマン(+女装もする)役でゲスト出演したコメディ、それが「ザ・マイティ・ブーシュ The Mighty Boosh」です。
 キッチュで、ポップで、シュールでラブリー。音楽とダンスとカラフルなビジュアルが素敵なこのコメディ、クリエイターは「IT」でのゴス男リッチモンドこと、ノエル・フィールディング(ブーシュでは、クリクリ目玉のラブリーで生意気な動物園の飼育員)と、その相棒のジュリアン・バラット。
 興味をお持ちの方は、ぜひとも日本語ファンサイトThe World of The Mighty Booshへお越しください。コンテンツの中には、「IT」関連の情報や、掲示板などもあります。


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