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キャラクター / レギュラーメンバー


ボブ・フォッシル Bob Fossil (リッチ・フルチャー Rich Fulcher)

 「しょーもないアメリカ人」(公式HP)。動物園ズーニヴァースのゼネラル・マネージャー(主任?園長?)。
 その言動は果てしなく
ホモ臭い。
 オーナーのベインブリッジへの献身ぶりが、報われた事は無く、大抵急所を蹴り飛ばされている。


 動物園のGMの癖に、動物の名前が覚えられない。
 大抵の事を覚えられないので、いちいち録音機に記録する。知能がほとんど無いように見せかけて、ハワードの弱みに付け込んで脅迫したり、動物園運営規約に精通していたり、イカしたサイドカーを所有いていたり、まったくをもって油断ならない。

 強烈キャラ目白押しのBooshの中でも、フォッシルの存在は際立っている。ジュリアンとノエルの本がそもそもそうなのだろうが、私が思うに、演じるリッチ・フルチャーの力が大きい。シリーズ2に登場しないが、シリーズ3で復活。ライブハウス,ベルベット・オニオンの支配人をしている。キャラ的にはシリーズ1とあまり変わらない。


 ナブー Naboo (マイケル・フィールディング Michael Fielding)

 シリーズ1では、動物園でガラクタしか売ってない売店の店員。でも、見た目からして完璧シャーマン。
 占いよりは、魔術を用いる。心理カウンセラーも兼ねているので、ハワードやヴィンスの相談相手。彼らを陰から助けたり、導いたりもする。意外にがめつい。
 的確なアドバイスと処方、いざという時の行動力など、実は動物園で一番有能な人物(他が馬鹿すぎる)。

 シリーズ2ではあきらかに台詞が増えた。シリーズ1ではほとんど自己主張はせず(存在が自己主張だが)、ハワードとヴィンスの行動因子としての「機能」が大きかったが、シリーズ2では、それまでヴィンスが担っていた「事態解決」の役割がナブーに移動したため、「売店の店員」から「万能のシャーマン」へと変化した。ボロと一緒にDJをやったり、バンドのメンバーになったり、シャーマンだったり、色々忙しそう。
 シリーズ3ではリサイクル・ショップ「ナブティック」を経営し、ハワードとヴィンスを雇っている。
 演じているのはノエルの弟マイケル。


 ボロ (デイヴ・ブラウン)

 シリーズ1では動物園の動物の一頭に過ぎなかったが、シリーズ2からはナブーのパートナーとしてレギュラーメンバーになった。ナブーとほぼ行動を共にしている。相変わらずヴィンスと仲良しであり、ハワードとの間には、なんともいえない距離がある。口癖は「嫌な予感がする。」


 月 (ノエル・フィールディング)

 ノエルの持ちキャラで、毎回出るからレギュラー扱い。月は常に満月であり、ゴロゴロゴロ〜っと回って出てきては、しょうもない事しか言わない。ジュピター(木星)に対して少々対抗意識があるようだ。
 ノエルが得意なバカ喋り芸なのかと思いきや、なんとブーシュのアニメーション担当、イヴァーナ・ゾーンの真似だった。


 ディクソン・ベインブリッジ Dixon Bainbridge  (マット・ベリー Matt Berry)

 動物園ズーニヴァースの豪腕オーナー。様々な事業を手がける金持ちで、探検家。名誉欲が非常に強い。
 立派な髭には、いざという時に命を救う銃が隠せるらしい。

 目的の為なら手段を選ばないが、その目的もブッサイクなミュータント作りだったり、道路工事の用地買収交渉だったりと、何を目指しているのかが、イマイチつかめない。
 ハワードと彼のブスなガールフレンド(ヴィンス)を、目の敵にしている。
 チーズ好きが落とし穴。冷凍マグロになっても死なない。


 ミセス・ギデオン Mrs. Gideon (ヴィクトリア・ウィックス Victoria Wicks)

 動物園の、爬虫類主任。蛇が大好き。好き過ぎて、ピアス,ネックレスも蛇。喋り方も蛇。

 ハワードはミセス・ギデオンに恋をしており、彼女の為ならどんな困難にも立ち向かう。一方、彼女の脳味噌には、ハワードの存在を記憶するという機能が、備わっていない。ヴィンスがかなりお気に入りで、「髪に触らせてくれる?」と大胆不敵なアプローチをかける。

 ハワードのギデオンへの愛は、劇的な展開を見せる。あまりにも凄すぎてここには書けない。



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