back next list random home back next list random home back next list random home

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

ハワード・ムーン Howard Moon (ジュリアン・バラット Julian Barratt)

 Boosh公式HPのキャラ紹介によると、「超ド級の馬鹿」。ミドル・ネームはTJ。

 ラジオシリーズおよび、テレビ・シリーズ1では、動物園ズーニヴァースで10年以上働いている、飼育員。ヴィンスと動物園内の小屋(本来は作業小屋だろう…)に、居住している。「自分は才能豊かな男」という思い込みが激しい。ボクサー,詩人,探検家,作家,ミュージシャンとして、優秀だと信じている。が、実際は最後の一つしかあてはまっていない。
 シリーズ2では、ヴィンスとともにナブーのフラットに居候しながら、ミュージシャンを目指している。主に音楽担当。「ヴィンスは友達だ」と啖呵を切った直後に売り飛ばすなど、少々薄情な面もある(ヴィンスほどではない!)。
 シリーズ3では、やはりヴィンスと共にナブティックの店員。シリーズごとに年齢設定が変わるので、本当の年齢がよく分からない。

 Jazz Maverick

 ハワードは自他共に認める、ジャズ・オタク。主にジョン・コルトレーンや、マイルズ・デイヴィスなどのモダン/アシッド・ジャズ系を愛好。膨大なジャズ・レコードのコレクションがある。
 そのジャズへの愛情ゆえに、過去に魂を売り渡した事がある。そのため、ありとあらゆる楽器を弾きこなせる。
 ヴィンスが好きな、ヴィジュアル重視のエレクトロ・ミュージックを毛嫌いしているが、それを演奏できないわけではない。
 変な歌を作る。「トミーはいずこ」,「トゲウオの歌」,「ラマをおさえろ」etc...
 この音楽に関するハワードの設定は、演じるジュリアン本人の音楽指向が強く反映されている。

 この顔見たら、ハワード・ムーン

 長身で顔も小さく、スタイルも悪くないが、猫背で少々下っ腹が出ている(ジュリアンがギネスを飲みすぎなのだろう)。
 髭と仏頂面が特徴。髪はくしゃくしゃにしている方が格好良いが(管理人の趣味)、当人はきっちりさせるのが好きらしい。勝負時にはかならず撫で付け、非常にダサい。
 着こなしも、飽くまでダサい。シャツのボタンは上まで留める。寝る時はスタンダードなブルーのパジャマを着用。
 ヴィンスをはじめとする、周囲の人々に目の小ささをからかわれている。



ヴィンス・ノワー Vince Noir (ノエル・フィールディング Noel Fielding)

 Boosh公式HPのキャラ紹介によると、「サウス・ロンドンの生意気にーちゃん」。


 ラジオシリーズおよび、テレビ・シリーズ1では動物園ズーニヴァースの飼育員になったにーちゃん。 ハワードと一緒に動物園内の小屋に、居住している。キャリアはハワードより短いが、動物園で働くのが楽しく、動物と会話できる 会話するのみならず、人間以上に動物と深い仲になる。
楽天的で、暢気。ハワードをからかうのが大好き。喋りも軽い。
 シリーズ2では、ハワードとともにナブーのフラットに居候しながら、ミュージシャンを目指している。主にビジュアル担当。可愛げが無くなり、きつくなった。付き合っていた頃は可愛かったのに、結婚した途端にふてぶてしくなるみたいな…。
 シリーズ3では、やはりハワードと共にナブティックの店員。イケてる連中とのお楽しみに余念が無い。



 King of MODS

 ヴィンスは巨大な青い目とギリシャ鼻、イカした長髪の持ち主で、お洒落が大好き。ダサい作業服を、ビスだの刺繍だのバッジなどで飾り立てる。右肩にはKissのアップリケ。カウボーイ・ハットに、カウボーイ・ブーツ。派手なTシャツにスカーフ。私服も飽くまで派手。
 髪の毛命で、人には触らせない。切った髪を大事に保管する。ハワードが死のうがどうしようが、自分の髪を守る事が第一。
 シリーズ2以降、さらにファッションのユニセックス化が進み、よく女の子の間違えられる。


 音楽的かどうかじゃなくて、見た目が大事

 ヴィンスも一応音楽好きだが、飽くまでも見た目が大事。そのため、ハワードの愛好するジャズが大嫌い。ハワードに言わせれば、「ジャズが怖い。」スキャットにはアレルギー反応が出る。
 実際にヴィンスが聞くのは、60年代のモッズ系,70年代のヴィジュアル系,80年代のヴィジュアル重視なピコピコ・エレクトロ音楽。ゲイリー・ニューマンのファンであり、お友達。ミック・ジャガーも崇拝しているが、その対象はミックの容姿である(ストーンズの音楽は、基本的にブルース・ロックで硬派)。
 シリーズ3ではイマドキのパンクバンドとも交流を深めている。




→ キャラクターリストにもどる        → サイト トップへ  → フレームが表示されない場合は、こちらのサイト入り口へ