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OUTDOOR SPORTS創刊号 現在のOutdoor誌の創刊号です。1976年に別冊山と渓谷として創刊されました。 まさにバックパッキングの全盛期で、それまでキャンバスのキスリングを使用して いましたが、国産のニュートップですが、初めてフレームパックを買ってもらい、 悦に浸っていたことを思い出します。 このHPのトップページの背景は、この頃からの思い入れでYOSEMITEの写真を 使用しています。 自由なアメリカに憧れた高校生でした。 |
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OUTDOOR SPORTSVOL.2 OUTDOOR SPORTS誌は、この創刊2号で終わってしまいました。 スタートのときはアウトドアをスポーツとして捉えていたが、方向性を少し修正した したようです。それと同時に今と同じ「Outdoor」と名前が変更になりました。 この頃は季刊誌で売り出しの日が楽しみでした。 この頃は、アウトドア雑誌がほとんど無く、あのBE-PALも出ていませんでしたから、 山屋さんの雑誌意外ではこれくらいしか無かったんですね。 やはり、2号もバックパッキング一色で、それも本場アメリカの記事が多く、 季刊誌ならではの内容です。 |
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OUTDOOR SPORTS Vol.3 前の2号を除けば、実質的にはこの号が現行「Outdoor」の創刊号ですかね。 1978年夏号です。 企画どおり前の2号から比べるとライトな内容で、国内の記事が増えています。 特集では師と仰ぐ芦沢一洋氏によるフライフィッシング入門を取り上げています。 |
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冒険手帳 谷口尚規著 この本を購入したのは、確か中学生のときだったと思います。 ボーイスカウト活動が楽しかった一人の少年の心を虜にしました。 今ほどは恵まれてはいなかったと思いますが、それでも不自由の無い生活を している子供にとって十分刺激的で、魅力の有る本でした。 サバイバル的なテクニックやクモを食べると、チョコレートの味がすると書かれて あり、今でも忘れません。 |
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バックパッキング入門 芦沢一洋著 バックパッキングを始めるきっかけとなったのが、この本です。 僕のバックパッキングの原点はここにあるといってイイでしょう。 残念なことに、著者の芦沢氏は若くして他界されてしまいました が、残された功績、影響力は非常に大きく、 氏のフライフィッシングを通してのアウトドアは スタイル、精神共に見習うことが多くあります。 この本では、スタイル以外の精神的な部分も取り上げています |