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1999年6月12日から13日


WEBで知り合った高校1年生のTOMOAKIから42歳のpapaと6月12,13日の1泊、千葉の内房の海で キャンプしてきました。メンバーはRockey's Home Pageのpapaさん、 TOURING!ことTOMOAKI君(高校1年生)と私の3人 です。

前回ご一緒した、STUDIO yassyことヤシマさんが多忙のため参加できず残念でしたが、3人で楽しんできました。
そのときに撮ったひとこまです。





 今回は金谷港での待合わせで、papaとTOMOAKIは内房

 線で、 僕は久里浜からフェリーで金谷入りしました。

 天気も良く南に向かって、歩き始めたところです。

 最初はGパンでしたが、暑くてすぐに短パンに履き替えま

 した。

 道中のトンネルの中ですが、道なのに歩くように出来て

 いないんですね。 トンネル内は怖い思いをしました。

 わかりますか、暗いトンネルの中で傍をダンプが走って

 行く様子が。 トンネル以外には歩道があるのに・・・・・

 もう、短パンですね。

 
 海際のキャンプ場の炊事場の傍で、サイトを作りました。

 この時期には、まだキャンプ場がオープンしていないらし

 く、あとから知ったことですが、キャンプをやってはいけな

 かった様です。  地元の人曰く、キャンプしてゴミを置き

 去りにして行くそうです

 それでオープンしていない時は、キャンプ禁止の様です。

 耳の痛い話ですが、これが現実のようです。

 今回、僕はゴミを自宅まで持って帰りました。

 今回はテントとスリーピングバックを持たないスタイルで、

 寝ることにしました。

 購入したばかりのワンマンタープ「ペンタ」に蚊帳をつっ

 て、GOREカバーにシルクシーツの組合せで寝ました。

 雨が少なく、暑いときはなかなか快適です。

 でも中丸見えですね。

千葉の良いところは、緑あり、海ありで天気の良い夕方

には、このような夕日を見ることが出来ます。

ハードに歩いた後は、こんな夕日が疲れを癒してくれます。

夕食の一時です。 前回と違い車を使わない歩きでした

ので大きく違ったのは食事です。

コンビニは、いつでも食料が手に入るので非常に便利で

す。しかし、本来の姿を求める僕としてはあえて全行程分

の食料を持って行きました。 ほとんどが、フリーズドライ

ですが。 それと、今回初お目見えのSNOWPEAKチタン

「地」を持っていきました。 これは短期間のバックパッキ

ングに最高です。小ささと言い、軽さと言い文句無しです。

お勧めの一品です。



 2日目はpapaと目的地を申し合わせて、TOMOAKIと共に

 別ルートを歩くことにしました。アスファルトから離れ山間

 に入ったのですが、このあたりは「ビワ」の出荷が日本一

 とのことでビワ園が多く、そこにいた地元の人に道を確認

 したところ、教えてもらった道は藪こぎ状態で、確かに近

 道ではあったけど、フレームパックを背負っている僕には

 厳しいルートでした。 TOMOAKIはさすが現役高校生。

 とても楽しそうに、藪こぎをやっていました。


 申し合わせて落ち合った場所は、内房線岩井駅から少し

 入った所の温泉です。

 この辺は沸かしですが温泉が出るようです。

 3人ともさっぱりして、papaと僕はぼさぼさ頭の状態です。

 遊び場の周辺に温泉があるって本当にいいなーと、実感

 した日々でした。

最近の野外活動へ