2006 富士山 登山


河口湖・吉田口から須走口へ

2006.8.4〜8.5

息子の夏休み自由課題のテーマが富士登山とのことで20代の頃に2度の経験がある父親として一緒に行くことに・・・・・・
須走の下りはかつて自分も走って下りましたが、今回は勝手が違いヒザが笑うハハハハhhhhh・・・・・・・でした。



 富士スバルラインのマイカー規制最終日で

 5合目は非常ににぎわっていました。

 軽く昼食を取って見上げた富士山です。

 天気に恵まれ最高の登山日和です。

 これから登る富士山(河口湖・吉田口)をバックの

 息子です。


 富士登山道(吉田口)の前で金剛杖を持つ息子です。

 息子とは登る速さが違い先に行っては待っている

 状況で現役にはかないません。

 今回は山小屋を利用しての登山となりました。

 息子だけならば、山小屋無しでも登れるのでしょうが

 私の体力の関係で利用しました。

 今回利用した「東洋館」の入ってすぐのホールの

 一部です。非常に新しく山小屋の概念が崩れます。

 夕食はハンバーグにご飯お代わり自由で、朝用の

 お弁当付きで8400円(税込み)でした。

 トイレがバイオ式自己完結型の洋式なので女性には

 喜ばれると思います。

 東洋館のホームページはこちら

 8月5日 0時にスタートです。

 この時点では時間的にかなりの余裕と思っていました。

 金剛杖に東洋館の焼印を入れてもらい出発です。

 今年は梅雨明けが遅れた関係で登山者が集中した

 ようです。

 ツアー登山も多く各所で大渋滞でした。

 こちらは団体をバンバンと抜いて行くほどのパワーが

 ないので、団体に抜かれないような時間配分で

 ご来光の30分前にようやく山頂の鳥居に到着。

 山頂で日の出を待ちながらチョコレートをほおばる

 息子君です。

 かなりオレンジ色になり太陽の頭がでる一歩手前です。

 ご来光目前をバックに。

 雲海から太陽が頭を出しました。

 この一面の雲海を写真で表すことはできません。

 最高の天気に恵まれました。

 日頃の頑張りを誰かが見ているかな?

 さらに日が昇ってあたりが明るくなってきました。

 太陽をズームアップ!

 ご来光と息子です。
 息子の横顔から太陽が。

 鳥居に小銭がたくさん差し込んでありました。

 ご縁がありますようにと五円を探す息子です。

 別の高台での1ショット。

 他の登山者のご好意で息子との2ショットです。

 今回はこの1枚しか私は写っていませんでした。

 お鉢めぐりをしながら、火口を一周しました。

 富士山測候所跡は人気がありすぐ下まで行きましたが

 混んでいたので立ち寄らずに、須走下山道へと

 向かいました。

 須走下山道を息子と一緒に1時間ほど走りましたが

 それから先は足ががくがくでマイペースで下りました。

 自分も20歳の時は走って下りていたなあと思い返す

 私でした。


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