中国ひとり旅
1992年 8月 8日〜 8月16日

はじめに
 旅で知り合った友人から「海外旅行に出かけてはどうですか?」とけしかけられ、すぐにその気になったのが運のつき。
旅行代理店に往復の航空券をブッキングしたものの、「宿はどうやってとるのか?」「食事はどうするのか?」などなど、次から次へと不安ばかりが募ってきた出発前でした。
旅が始まっても毎日毎日苦しいことばかりで、「早く日本に帰りたい!」「もう2度と来るもんか!」
「サンマの塩焼きとみそ汁が食べたい!」などと泣き言ばかり言っていました。
ところが、旅が終わってしばらく経ってみると、”あの緊張感”が懐かしく思い出されるようになりました。
思えばこれが、この後年2回のペースで催行される「海外ひとり旅」のプロローグとなったのでした。

中国ひとり旅マップ

旅の行程
8月 8日(土):広島→大阪空港→北京空港→北京市内;僑園飯店泊
8月 9日(日):北京市内を彷徨する。郵便局→北京駅→天安門広場;僑園飯店泊
8月10日(月):北京市内を彷徨する。北京駅→建国門→宣武門;北京越秀大飯店泊
8月11日(火):建国門→定陵博物館→明の十三陵→万里の長城→宣武門;北京越秀大飯店泊
8月12日(水):天安門→故宮博物院(紫禁城)→王府井大街→北京駅(呼和浩特行き夜行列車);車中泊
8月13日(木):呼和浩特駅→大青山山脈→大草原;大草原の観光用パオ泊
8月14日(金):大草原を彷徨する。;大草原の観光用パオ泊
8月15日(土):大草原(ナーダム見物)→呼和浩特市内観光→呼和浩特駅(北京行き夜行列車);車中泊
8月16日(日):北京駅→北京市内→北京空港→大阪空港→広島

旅の写真館 〜すべてコンパクトカメラで撮影
北京市内1(4枚)・・・日本でもよくありそうなお店を撮影しました
北京市内2(3枚)・・・中国ならではの光景です
天安門(2枚)・・・ご存じ、中国のシンボルです
故宮博物院(4枚)・・・ラストエンペラーの紫禁城です
明の十三陵(2枚)・・・ここに来て初めて知りました
万里の長城(3枚)・・・言わずもがな、中国でもっとも有名な建造物
草原の集落にて(2枚)・・・ラマ教寺院の装飾と、モンゴル民族の歓迎会
大草原にて(3枚)・・・モンゴルとの国境近く、見渡す限り草の海
草原のナーダム1(3枚)・・・モンゴル民族の夏のお祭り;かわいらしい入場行進です
草原のナーダム2(3枚)・・・モンゴル民族の夏のお祭り;ちょっといかつい入場行進です
呼和浩特市内(3枚)・・・夜行列車とツアーの解散式

あしあとに戻る トップページに戻る