ひとり言

最近はロシアカメラに凝っている。パルナックライカのコピー、コンタックスのコピーが中心であるが、本家のライカも2台持っている。古いカメラでは、まともに写らない事もあるが、露出やピント等を自分で設定して旨く撮影できた時の喜びも大きい。デジタル一眼レフも持っているが、こちらもカールツァイスのレンズアダプターをつけてマニュアルフォーカスで撮影している。ロシアカメラやクラシックレンズは、色合いが素晴らしいし、ピントのあいかたも現代のレンズと異なるので楽しめる。(2005.02.06)

最近は、オーディオに興味が無くなってきているので、帯域とダイナミックレンジがそれなりに安定して、雑音が無く聞こえれば良いと思っている。常用システムは、管球のイコ ライザーアンプだけは残して、後はクリスキットのプリとチャンネルデバイダー、パワーアンプ2台でマルチシステムで聞いている。日常的に音楽に浸っている自分にとっては、これでは十分かもしれない。球のキットは耐用年数に来ているものもあるが、こちらは、至って頑丈である。

真空管アンプは最近、作っていない。最後のヤツを作成してから4年が経過した。調子はどうか久しぶりに箱から出して聴いてみた。ピン・コネクタが緩んだり、そういった事はあるが、配線や部品、真空管がへたったものもない。しかし、キットの方はそろそろ怪しく、劣化が目立つ様になってきている。TU873の300Bのキットは、ボリウムにガリが発生した。エレキットはこの部分が弱いと思っていたが果たして予想通りとなった。また、中国製の300Bの片方がへたったので、ソブテックに交換してしようしている。コンデンサも一部取り替えている。TU870も少し、音が濁る様になってきた。こちらは、RCAコネクタが劣化した。付け替えようにも同じ規格の部品がない。三栄無線の6L6GCの方は、ヘッドフォンを装着できる様に改造しているが、雑音も聞こえず、非常に調子が良い。自作のプリもどちらも元気である。自作のパワーは、どれも問題がなく、まだまだ使えそうな状態である。超小型の管球式CR型グライコも熱によるダメージも発生せず、安定して動作している。

切手収集は部会展’05に出品する為に一時的に再開しましたが、未整理品が山の様になっていて、これからが思いやられます。ACCESSを使用する事で簡単に入力出来る様になりました。カタログとか切手の情報が電子化されたら、そのデータをコンバートして、そのままリーフが作成出来ればと思っています。(2005/01/30)

最近は、佛大の通信制で修士号を取得してから今度は、本科生で社会学を学んでいますが、大学院よりも出席日数が必要であったり、科目最終試験を会場で受験する必要がある等大変です。もう一度、好きな学問をやってみたいけれど、学卒の人は、大学院の方が楽しく勉強できるでしょう。但し、入学試験に合格する事が必要です。試験は、私の学年の時は、16名受験して9名合格でした。(2005/01/29)

H.Gウエルズの「タイムマシン」を読んでいます。最近、安物のビデオ店で、タイムマシンと言う映画のDVDを買いましたが、ウエルズのひ孫さんが監督された映画だという事ですが、1960年代に完成した旧作の方が、原作に忠実でした。旧作は、DVD化されていないので、大阪中のレンタル屋さんでVHSを探して、天満のアルファと言う店でようやく発見。また、H.G.ウエルズの遺族の許可を経て、タイムシップと言う小説がスティーブン・バクスターが続編を書いていますたが、これがなかなか面白い作品に仕上がっています。(2005/01/28)

最近は、細々と切手収集を続けていますが、通信制の大学院に進学したり、社会学部の学生になったりして多忙な毎日なので、このサイトの更新もままならないです。情報関係の科目も履修しているので、何かに役立てる方法はないか、迷っている毎日です。

オーディオ関連でリンクを張っていたクリスキットクラブが閉鎖されてしまいました。非常に楽しいサイトだったのに残念です。クリスキットというのは、神戸に本社があるクリスコーポレーションが販売している半導体アンプ及びスピーカーシステムもパーツセットですが、非常にシンプルな構成で、このクラスの製品にしては、コンデンサや抵抗、配線材等考え抜かれたものが使用されているので、中高生の時にトランジスタラジオ等を組み立てた事がある人ならば、誰でも非常に質の良いアンプを低いコストで手に入れる事が出来ます。スピーカーシステムも16pフルレンジスピーカーを外容量200g、もしくは120gのエンクロージャがキットとして販売されており、これに組み込む事で、ラジカセ並みの大きさのスピーカーから豊かな低音、質の良い高音を得る事が出来、バランスが良く安心して聞けるシステムが出来上がります。他にもマルチアンプとかホーンスピーカーとかありますが、一番、シンプルなシステムが安定していて良いと思います。但し、プリアンプとパワーアンプを全てクリスキットで構成する時、スピーカーシステムが、所謂、ドンシャリ型のものは、音のバランスが崩れて良い結果が期待出来ないようです。モニター型のスピーカーでフラットな特性のもの、あるいは16pフルレンジの様に幾分、カマボコ特性のシステムと組みあわせると独特の刺激感に惑わされる事なく、聞き疲れがしない音が得られます。やはり、このシステムは、アンプ、スピーカーシステムのトータルな組み合わせで評価すべきのようですね。所謂、ハイファイ至高ではないのですが、出てくる音はバランスがとれており、音楽を何ら夾雑物無しに楽しむ事が出来る点、評価できます。

最近は、音楽と切手のホームページの更新も滞りがちなのにリンクを張ってくださる方々が増えて、アクセス数が2万カウントを越えました。なんとかしなくては思っているのですが。(2003.4.28)

年の景気は一向に改善せず、停滞した1年でしたが、私のホームページも同様な状態が続いて申し訳ないと思っています。今年こそ、今ひとつ、新しい路線を出してマンネリ化を脱したいと思います。(2002.1.2)