My Weekly Journal 時事対談維新・この国に“新しい社会の器”を創出するために

   この国に・・・  新しい社会の器 を創出するために     

 

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   トップページHot SpotMenu最新のアップロード/                              編集長:  津田 真 

     INDEX                                                                                                         

プロローグ   2004. 5.26
No.1 合法的な・・・“反社会的違法”の蔓延 2004. 5.26
No.2 “政治・行政の横暴”に対して、国民は“甘過ぎた”ということ 2004. 5.26
No.3 “政治支配”の選挙から、“国民主権”の選挙へ 2004. 5.26
No.4   ≪原因と責任の所在を明確に ...そこから、改革がスタート!≫ 2004. 5.26

  

 プロローグ                        

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「ええ、My weekly Journal 編集長の、津田真です...」

My weekly Journa・政治部青木昌一です。いよいよ、参議院選挙が近づい

てきました。ともかく、大変な選挙になりそうですねえ」

「お久しぶりです。文芸 担当の星野支折です。この国を変えていくために、何かお役

に立てればと考えています。どうぞ、よろしく...」

 

 〔1〕 合法的な・・・“反社会的違法”の蔓延

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「うーむ...」津田が、重そうに口を開いた。「混乱を深めている日本社会は今、正念

場の時を迎えようとしています。昨年の衆議院選挙に続く、今年の夏の参議院選挙

は、この国の主権者が、この国をどういう形にするかを示す、最大の山場になる様

です。ここを分水嶺とし、この国は良くも悪くも、大きく変って行くのではないでしょう

か...

  ともかく、我々国民としても、“思い切った行動をする時”になります。したがって、政

治の側、与野党とも“明確な選択肢”を国民に提示すべきだと思います。いずれに

しろ、今後、事態は非常にダイナミックに変動していくだろうし、曖昧な事は通用しない

時代になるのではないでしょうか」

「はい!」支折が、少し腰を浮かした。「あの、編集長...景気が回復しつつあると聞

きますが、本当なのでしょうか?」

「うーむ...

  景気が回復基調というのは、確かに明るいニュースだ。しかし、そうした経済界の

評価とは裏腹に、国民生活の実態は、益々苦しくなって来ている。まあ、庶民にとっ

て、それが率直な実感だと思う。つまり、景気と国民生活とは連動しない時代がやっ

て来ているのかも知れない...しかし、これは、大問題だな...」

「はい...本当に、そんな時代がやってきているのでしょうか?」

「専門家ではないので、まだ、はっきりとは分らないがね...

  一方、行政では...社会保険庁や厚生省による、“厚生年金の使込み”は、まさ

“国民をなめきっている”としか言い様のない暴挙だ。しかも、それが違法ではなく、

“合法的”だと言うから、さらにひどい。いずれにしても、これは放置しておくわけには

行かないだろう。ともかく、“官民の身分格差”を是正するという観点からも、“公務員

宿舎”は、原則として全廃すべきだと思うね」

「そうですよね。あまりにも、ひどいですよね。天下りも“諸悪の根源”だけど、」

「はっはっ、“諸悪の根源”ですか、」青木が、鼻をおさえた。「懐かしい言葉ですね、」

「そうかしら?」

「ともかく、」津田が言った。「この国は今、“合法的”に、まさに“巨大な反社会的な違

法行為”がまかり通っている。これは、いい事ではない...

 

  “銀行への莫大な税金の投入と焦付き”、“銀行による大企業の借金の棒引き”、

その一方で“低金利による預金金利の吸上げ”、“貸し渋り・貸し剥がし”、銀行資本に

よる“サラ金的な高利貸し”...こうした不平等な中で、競争原理のもとで、自由主義

経済が運営されている...とうてい、どう見ても、まともな経済原理など、あるはずも

ない...

 

  こうした中で、国民は低賃金のパートタイマーや、派遣社員を強要されはじめてい

るわけだ...」

「はい。それに、所得が半減しているのに、鉄道などの交通機関や、ガス・水道・電気

などの公共料金は、少しも下がってきませんよね。デフレ・スパイラルへの懸念はある

にしても、これでは国民生活だけに皺寄せが来ています」

「まあ、そうですねえ...」青木が、作業テーブルの上で両手を組み合わせた。「その

分、生活物資や、地方行政面では、国民に対する思いやりが欲しいですね」

「はい...」支折が、青木にうなづいた。「具体的には、どういうことでしょうか?」

「そうですねえ...資源ごみから雑誌やアルミ缶を集めれば、自治体が“泥棒”だと

叫ぶのは、どうでしょうかねえ。しかし、その種の仕事は、昔からあったわけです。生活

に困った時は、そうした仕事があったわけですよ。

  それから、駅の周辺に自転車を止めておけば“迷惑だ・違法だ”だと言うわけです。

しかし、こうした生活空間は、誰のものかということです。単なる土地所有の問題だけ

ではないはずです。この時代、この社会に生まれて来た者が形成する共同空間なの

です。絶対私有権を主張するなら、郊外だって、田舎の山や川だってそういうことにな

ります。これはまさに、時代に逆行する発想ですね」

「これは、いわゆる“自転車問題”ですよね。実際、どうしたらいいのでしょうか?」

「ともかく、こうした時代ですから、市民に対する“弾圧”ではなく、“工夫と優しさ”が欲

しいですね。有料の駐輪場を作るのではなく、街の中に空きスペースを利用した、小

さな駐輪スペースを無数に作って行くというのも、街というものの新しいデザインの1

つだと思います。ともかく、こうした苦しい時代になると、“行政の悪さ”が目につきま

すね」

「うーん...それはまさに、“自治体・首長の力量”が問われる所なのでしょうか?」

「まあ、そうだと思います。キッチリと仕切るのが政治ではありません。特に、こうした

大不況下では、市民に対する“優しさ・思いやり”が最も重要だと思います」

「うーん...国民や市民に対する弾圧が、“時代の風”なのでしょうか?」

「まあ、政治がそれをあおっている面は、確かにありますね...

  よく、“弱者”“強者”が、二極化して来ていると言われます。しかし、本当にそれ

が正当なものかと言うことですよ。政治が国民から乖離し、文化が空洞化し、モラルハ

ザードが蔓延している中で、“貧乏人”“金持ち”が二極化して来ていると言われて

も、国民としては納得するわけには行かないでしょう。

  銀行が、大企業には何百億円もの“借金の棒引き”をやり、庶民に対しては“高利

貸し”を拡大しているというのでは、到底納得できるはずがありません。つまり、構造的

“インチキ”が、大手を振って歩いているのが、現在の日本の社会の状況です。

  むろん、これはなにも、金融に限ったことではありません。スポーツでも、取り上げ

る選手は決まっているわけです。文化芸能芸術でも、優れていようがいまいが、そ

んな事はどっちでもいいわけです。問題は、マスコミが取り上げたかで決まるようです。

それが、つまり“話題”となり、“評価”となるわけです...」

「はい...」

「むろん、こうした状況下で、この国の文化だけでなく、社会的パラダイムそのものが

空洞化して来ています。つまり、これが、この国を建国以来未曾有の、大混乱に陥れ

ているわけです」

「はい...こうした中で、“貧富の差が拡大”しているわけですよね...一体、どうした

らいいのでしょうか?」

「つまり...まさに、この国は今、“維新”を必要としているのということです!」

「うーん...はい!

 〔2〕 “政治・行政”の横暴に対して、 index.1019.1.jpg (2310 バイト)   

           国民は、“甘過ぎた”ということ

           lobby4.1119.1.jpg (2391 バイト)

「支折、コーヒーが入ったぞ」ポン助が、ワゴンを押してきた。「遅くなったけ

どよう、」

「あ、ポンちゃん、どうもありがとう...後は、私がやるわ」

「おう...」ポン助は、きょろきょろと、第1編集室・“時事対談”の作業空間

を見回した。

  支折は、コーヒーを作業テーブルに移し、最後にサンドイッチの皿を置い

た。

「どうぞ、遅くなりましたけど」支折が言った。「ポンちゃんは、いいの?」

「オレは、いいよな...」

「そう...」

 

「さて、と...」津田が、自分のコーヒーを、少し手元に引き寄せた。「何故、日本はこ

んな社会になってしまったのか...

  1つ、はっきりと言えることは...我々、この国の主権者は、“官僚の横暴”にも、

“政治の横暴”にも、“マスメディアの横暴”にも...“非常に甘すぎた!”と言うことで

はないかな、」

「国民は、政治や行政に、もっと覚醒している必要があったということかしら?」支折

は、自分のコーヒーカップに手をかけた。

「そうです!」青木が、うなづいた。「7月の参議院選挙では、この国の主権者は、“政

党を超越して団結”し、ともかくこの国の“維新”を断行することが急務です。もはや、

“自民党系・与党”が勝った、“民主党系・野党”が勝ったという枠組みでは、この国は

救えない所に来ています。

  少なくとも、国民の側は、“脱・政党的なスタンス”で、この国をどうするかということ

を、真剣に考える時期に来ています。この、“末期がん的な日本”を治療し、子供たち

の世代により良い社会を残してやれるかどうか...まさに、その瀬戸際なのだと思

いますね...」

「そう...本来なら、昨年の総選挙が、山場になるはずだった」津田が、言った。「当

初、国民もそれを大いに期待していた。ところが、政治と国民の感性が噛み合わず、む

しろ投票率は低調だった。しかし、そうした中でも、“政権交代を求める”という、確か

な国民の意思は示されていたわけだ」

「はい、」

「さて、そこで、国民はそこに期待を繋ぎ、夏の参議院選挙となるわけだな。ここで如

何に“維新”を動かしていくか...それが、今度の選挙の最大の焦点になる。絶体絶

命の中で、“二の矢”となる参議院選挙だが、如何に“維新”を動かして行くか。国民も

また、“大きな試練”となるわけだがね...」

「はい、」

「あの明治維新の...下層武士階級による大社会改革を、今度は“国民全体の力”

で、“議会制民主主義の中”で、粛々と断行しようというものだ。我々自身のために、

そして子供たちの世代に、より良い社会を残してやるために...」

「はい」

「まあ、それは、国民が“一丸”となれば、いとも容易に実現できることでもあるわけ

だ。それで、時代が大きく動く...」

「はい!」

 〔3〕 “政治支配”の選挙から、house5.114.2.jpg (1340 バイト)

                “国民主権”の選挙へ 

                    “国民主権”とは“議員を選出するルール作り”“投票”

 

「そこで、」青木が言った。「その“国民主権が主導する参議院選挙”を、如何に実現

するか、」

「はい...」支折が、首をかしげた。「それが、難しいですよね。国民にはまだ、その準

備ができていないし...選挙全体を取り仕切るシステムもできていないし、実務的な

選挙管理委員会を超える組織が必要になりますよね」

「まあ、当面、そうした組織を作るのが難しいとしたら...」津田が言った。「“権力”

行使する機関ではなく、国民主権を象徴する“権威”を示す団体でもいいのではない

かな...それで、実質は動くと思う...」

「はい!」支折が、コクリと津田にうなづいた。

「そうですね、」青木が言った。「それから、もう1つは、先ほども言ったように、野党の

民主党に頑張ってもらう他はありません。また、その責任がありますね。野党第1党

の民主党が、代表交代で本当に国民に開かれた政党になったかどうか、国民は期待

を込めて、それを見守っているわけです」

岡田・代表の新体制が、その“鼎(かなえ)の軽重”が問われているわけですね」

「そうですね...“政治という内向きのサークル”に留まって、“年金問題”や“景気対

策”などに焦点を絞るのか...

  それとも、“平成・維新の旗”を高々と掲げ、“モラルハザード社会”を吹き飛ばし、日

本における21世紀型の、“真の民主主義社会”を建設して行くのか...まさに、未

曾有の大混乱の社会状況の中で、岡田・新執行部の改革の意気込みが問われてい

ます」

「うーん...とにかく、思い切ってやれば、国民の支持も集まりますよね。当初の小泉

内閣の支持率も高かったし、“豪腕”と言われる“小沢待望論”も高かったですよね」

「今回の民主党の代表交代では、“小沢一郎さん”は一歩退いた形になりました。し

かし、まさに小沢さんがよく言っていたように、“日本一新”をやって欲しいものです」

「うーん...それは、具体的には、どうしたらいいのかしら?」

「そうですねえ...

  民主党・代表が、菅・代表から岡田・新代表に移り、永田町・政治が、真に民主主義

政治に移行できるかどうか...ここらあたりが焦点になりますね。永田町の“料亭政

治”“与野党間の合意”で、“社会的な善悪”まで取り仕切ってきたのが、最近の政

治スタイルです。

  しかも、長老政治家たちが、“最近の国会議員は、国のことを考えなくなった”と嘆

いている有様です。まあ、それで、結局、この国はどうなったかと言えば...社会全

体に、上の方から“モラルハザード”の暗雲が落ちてきたわけです。それが、長期間

にわたって、企業や団体のモラルを侵食し、ついには国家や文化が空洞化してきたわ

けです...」

「はい...何故、こんな事にしてしまったのかしら?」

 

    ≪原因と責任の所在を明確に ... wpe4F.jpg (12230 バイト)house5.114.2.jpg (1340 バイト)  

                             そこから、改革がスタート

 

「まあ...そうですねえ...歴代の自民党内閣の、“油断と独善”が招いた結果と言

うことができるでしょう...最近よく、自民党歴代の総理大臣が、顔をそろえているの

を見ます。

  しかし、日本を主導してきたこの人たちが、まさに“道を踏み外してきた”から、こん

モラルハザード社会が到来したのではないでしょうか。日本は、天皇の統帥権の問

題で、前の戦争の責任問題を回避してきた歴史があります。それは、まさに苦しい選

択でした。

  しかし、それは編集長も言っているように、“明治維新”に次ぐ、“日本の第2の奇

跡”と言われた高度経済成長で、しっかりとそれは償われました。日本は、そこから立

ち直ったのです。したがって、悪かったのは、その次の世代の為政者たちです。ここ

20年ほどの政治や権力闘争、そして単なる欲望や世襲が、日本社会をモラルハザー

ドに陥れたのではないでしょうか...

 

  あ、いや...私は、断定するつもりはありません。この未曾有の社会混乱や構造不

況の、その原因と責任の所在を明確にすべきだと言っているのです。前の戦争では、

戦争責任を明確にできませんでした。しかし、今回の未曾有の大混乱では、その歴史

的な意味を整理し、後始末はキッチリとしておくべきです!

 

  何故なら、そこから...実質的に、この国の再生がスタートするからです」

「うーん...とにかく、これを教訓として、こんな事は二度と繰り返して欲しくないです

よね」

「そういうことです!」青木が、言った。「ともかく...繰り返しますが、参議院選挙で

は、民主党が国民にしっかりと選択肢を示すべきです。それが、野党第1党の使命で

す。政治家の身勝手な論理を排除し、この歴史的な民主主義の過渡期に、“国民主

権”が真に発揮できる体制を提示するべきです」

「うーん...益々、民主党の動向が注目されますよね」

「そういうことになります!今回は、もはや背水の陣であり、一切の誤魔化しは効きま

せん」

「はい!」

 

「あの、津田・編集長...」支折が、津田の方に肩を回した。「このページでは、“平成

維新”という言葉を、よく耳にします。それが、“新・民主主義会”を実現させていくもの

だということも、編集長が日頃よく言われているので、分かります。あと、観客型・民主

主義から、参画型・民主主義へ移行するということも、何となく理解できます...それ

が、“新・民主主義”になるわけですよね、」

「うむ...」

「それで、具体的に、何がどう変わるのでしょうか?」

「そうだねえ...」津田は、腕組みをした。「社会的なパラダイムを劇的に変えるのが、

いわゆる“維新”だ...あの“明治維新”は、江戸時代の“幕藩体制”から、明治の

“近代日本”に一変させた。これは、世界史的に見ても、他に例を見ない、非常にスム

ーズな国家規模の革命になった。

  当時、世界は、この極東の島国の、異例な革命に目を見張った。そして、劇的に

近代化した日本の潜在能力に、大いに活目した。また、他のアジア諸国は、何故日本

だけが世界の列強に参入し、先進国の仲間入りをしたのかと、今でも悔しがっている

わけだ。

  一方、日本人は、それをごく当然のように受け止めてきたし、全く不思議に思ってい

ない...しかし、現在の、この社会全体を覆うモラルハザードのザマは、いったい何

事だということだ。明治維新の元勲たちが聞いたら、まさに激怒するだろう。むろん、

我々だって、激怒しているわけだがね...」

「はい...」支折は、唇を引き結んだ。

「日本が、アジアでただ1国、世界の列強に参入できたのは、何か...それこそ、あ

“明治維新”の賜物だったということを、忘れてはならない...

  封建社会から、近代国家へ...そこを一気駆け抜けた“明治人の気概”が、その

大きな奇跡を生んだ。社会の体制が、それこそでんぐり返り、それでも当時の人々は、

そこを明るく突き進んだ。それが、100年後の、大国・日本を作った...

  今、日本社会は、その“明治維新”に匹敵する、“平成維新”を必要としている。それ

ほどの激変を、国家も、社会も、国民も、全てが渇望している。ところが、いわゆる“抵

抗勢力”は、靖国神社問題を1つをとっても、ガンとして譲らない。一歩も、動こうとは

しない。では、それに対し、国民は、どう対処するのかという段階に入った...」

「うーん...この状況を変えるのは、やはり政権交代でしょうか?」

「そうです」青木が、片手を上げた。「しかし、この7月に行われる参議院選挙を控えな

がら、何故か政治全体が無気力状態に陥っています...

  うーむ...政治家は、年金問題が参議院選挙の争点になると言い続けています

が、閣僚をはじめ、国会議員自身が国民年金を納めていないのでは、話になりません

からねえ、」

「そうですよね...本当に、どうしたら言いのでしょうか?」

「国民は、“脱・政党”で選挙し、」津田が言った。「その後、本格的な“政界再編成”

いう芽もあるわけだ...そうなると、衆議院の解散も視野に入ってくるかねえ、」

「ともかく...」青木が、津田に言った。「民主党が、しっかりと国民的な選択肢を提示

してくるなら、ここは国民全体で、“脱・政党”で立ち上がるという手もあります。そうな

れば、“維新”が断行できるかも知れません。背水の陣における、最後の賭けになりま

すね...

  私たちは、100年、200年先を見つめるべきであり、目先の既得権にこだわってい

る時ではないと思います。これまで、既得権をもっていた人たちは、その恩恵に感謝

し、今度はその既得権を返上してもいいのではないでしょうか。

  それが、再度、“より公平なスタート”に立つということになるわけです。偏った税金

の投入で、“日本の経済社会がメチャメチャになった現在”、ここでより公平な、“新た

なスタート”を切るしか、方法はないように思います...」

「はい!

  “維新”で、再度、日本の“社会の器”を、新しく作り直すと言うことですね!」

「そういうことです!」

 

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